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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

1Q84を読み終えた

村上春樹の「1Q84」(新潮社 Book1,2,3)を読み終えた。探偵推理もののようでもあり、引き込まれる小説である。一冊600ページの3巻である。各冊を読み終えるのに2日がかり、1週間要した。今までの私の人生で、計1800ページ近くもある長編ものを読み終えたことはない。登場人物が比較的少ないのと、シンプルな構成だから、混乱するということは少なかったとはいえ、それでもかなりの集中力と忍耐力が試されるものであった。小説はひたすら文字ばかりの連続読み、ストーリーと結末があろうから、エッセイや実用書と違い、飛ばしや斜め読みができないのは辛い。飽きっぽいシニアの、そのような能力チェックには良いかもしれない。

1Q84 BOOK1-3 文庫 全6巻 完結セット (新潮文庫)

来春に村上春樹氏の新たな長編小説が出版される予定だという。この本に限らないが、小説を読むというのは私達にとってどのような意味があるのだろう。読み終えたという達成感は感じられるので、時間を有意義に過ごせるかもしれない。でも、若い時ならともかく、修行僧のような厚い本は(電子書籍でも同じだが)、面白さとの兼ね合いだが、著者の世界に入る気力が萎えている。小説家の描く人生はわかったが、私は別の人生だからそういった仮想な世界はもういいやという感じがしてしまう。