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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

交友のタスクはもっと難しい

アドラー心理学では人生の課題を3つに分ける。仕事のタスクに続く第2が交友のタスクだ。仕事のタスクより、対人関係の距離はぐっと近づき、また深くもなる。仕事という枠を離れた広い意味での友人関係で起こる様々な課題がある一方、人生の喜びの1つにもなることは多いだろう。私は次のように捉えている。

若い一部の人は、友達という言葉をを安売りするけれど、名前を知っている程度の知り合いの関係では決してない。友人関係で言うならば一緒に食事をしたり旅行をしたりで、日常や非日常を共にする人間関係において遭遇するタスクだ。シニア層なら、長年の間、年賀状を交換し合うような、出会いであった仕事の関係を離れたとしても継続し、これからも関係を維持したいのならその関係でのタスクとなる(形式的な賀状交換ならば、仕事のタスクの状態のようなもの)。時間やお金を、契約のような決め事としてでなく、もっと自由に行うことのできるタスクだ。会えば、食事のひと時も持つだろうし、自分の持つリソースを、その人のために分け与えることもあるだろう。

人間関係のもともとない職場の同僚関係での飲み会などは交友のタスクだろうか。必ずしも関係がないそのような場で、力をもとに関係を創り出そうというわけだ。形から入るハードなやり方として一理はあるものの、刹那では楽しい関係だろうが、あまり好きではないアプローチだ。本来の交友のタスクでは、ストレスがなくその場を共有できること。互いに楽しむ関係でないとやはり嘘くさい。感性も一致していないと、徐々に互いの距離は離れていき、友人関係自体も消滅していくことだろう。

私は交友が多くないので語る資格はないのかもしれないし、いろいろな考えもありそうだ。でも、交友のタスクのレベルに達するには、仕事のタスクはクリアできていないと関係は築きにくいことだろう。

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