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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

大いなる誤解

息子(33歳、独身)は、やっと親の私の心もわかりかけてきたのかな、それは歓迎すべきことと嬉しく思っていた。今後、親子の溝は埋まっていくに違いないと信じていた。しかし、それは幻想だったということを知らされた。

私としては、この機に家を実質的に息子に使用権を譲り、引き継いだつもりだ。車の移管の問題の他にも、家のことで揉めた。まあ、車のことは百歩譲って良しとする。
ことは3日前の親の墓参りの時だ。数ヶ月も前に行ったばかりではないか、また行かなくても良いだろうという。家の実質的オーナーが変わったのを墓前に報告もしていないし、ぜひ一緒に行って欲しいということで、渋々ついてきた。

家の名義は私のままで、固定資産税は私の固定資産税引き落とし口座には補充して払わねばならないという話はしてある。墓の名義、支払いの宛先を私だと郵便物が転送されてしまうので、息子にとお願いした。そうしたら、後に息子がキレだした。永代管理料というものが必要になることを引き継ぐ時に私が触れなかったと言う。それを言わなかったのはズルいと言い出したのだ。
私は家を引き継ぐことは、世代を交代し、墓を守り続けるということだとは言っていた。大勢に影響のない細かな話だと思ったから、永代管理料がいくらとまで、細かなことは言わなかったかもしれない。永代管理料は2年ごとだ、費用も16000円位だったと思うが、去年払っているから、今年の請求はないはず。全体からすると、ピーナッツな話だ。殆ど会うこともない親子関係なら、他のより重要なことから順に話していき、細かな話は割愛するのが最も効率的な話であり、そうしてきた。
今までのアパート暮らしと異なり、戸建でも固定資産税、自治会費、家のメンテ等が当然かかるよとは言った。その一環として、墓を守ってもらわねばならぬ、それは家を引き継ぐ人の責務だ、それは "家を引き継ぐ" といことの常識だろうというような話をしたが通じない。なぜ、前の引き継いだ時にそこまで言わなかったのかと、忘れていたのなら謝れば良いだろうとか、攻撃的なもの言いになった。
私は忘れてはいたわけではないから謝ろうとは思わなかった(仕事の場では、相手に非があったとしても、丸く収めるために謝るだろうが)。


そんな風に理解されると父親としてとても悲しいねと思いを伝えたが、「そんなことは俺の知ったことか、miketoy家が、今後どうなっても構わない。父親の思いは勝手だが、俺は理解していない。理解していると思われたら、それは大いなる誤解である」と。
がっかりしたのは、お金の問題ではない。気持ちの問題だ。気持ちが態度や行動として、さらに具体的にはお金の支払いとして現れる。
風邪気味だとは言っていたので不機嫌なのはわかるが、そんなにしてまで払いたくないのか、と問うと、絶対に払いたくない!とのことだ。もう感情的なレベルにきている。
私は筋は通したい。墓を管理している人たちも維持運営していくための費用は当然かかる。そんな世の中の仕組みは10年以上も仕事をしていれば常識的にわかりだろう。何を言っても、そんな話は聞いていない、俺はそんなつもりではないの一点張りだ。
まだ家を引き継ぐことの自覚、責務が不足している。そこまで、強く支払いを拒むのなら良い、私が払うよということことにしたら、「ありがとうございます!」と形式的な突っぱねるような形で終わりだった。

前記事の車の重量税問題も同様。全然、わかっていないと思ったがしかたない。金の支払いで円滑に物事が進むのなら、支払おう。家を譲るにはもしかしたら早すぎたのかもしれないが、ともかく私の考えを理解してもらえていなかったことが判明。理解してもらえているかも?と思っていたのは、私の大いなる勘違いであったのだ。息子の言っていた、互いの理解が違ったということを認識できたのは良かったかもしれない。難しいな、人を理解するということは・・・。
Misunderstood