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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

助けて!と容易に言えない

scream and shout

先日だが、トラブルに遭遇した。バイク用の駐輪場が見あたらなかったので、街中の地下にある自転車置き場に置こうとした。そこに入るのは下り坂で、エンジンを止め、バイクを右側に侍らせ、駐車した。周りを見ても自転車だけ、こんなズルをするのは私だけかなと一瞬頭を掠めたが、10分程度の時間だから、多少は大きいが自転車ではなくても問題はなかろうとタカを括っていた。用事を済ませて、外に出ようとした時に、とんでもないことに遭遇した。バイクが重くて、ツルツルのステンレスの坂を登りきれない。自転車はローラーがあって、自動的に動き出す。しかし、バイクは車輪が太いため接せず、そのセンサーに感知されず動かないのだ。だから、自転車用駐輪場だったのだと反省だ。20メートル位だろうか、止むなしと判断し、バイクを小脇に抱え、坂を一気に上がろうとした。しかし、途中でへたった。車体重量は95キロと比較的軽い方だが、脇にバイクを抱えたまま上まで登りきれないのだ。何とか3分の2くらいまで途中までもっていった。残り2、3メートルとあと一息なのだが、ここで休むと、また一気に転がり落ちる。老体には厳しく、そのままキープするのも辛く、少し通路側にタイヤを乗せた。一休みしてまた残りを登り切ろうとしたが、力が出ないし、中途半端な位置で動きもとれない。手足に少し打撲もしたが、誰にも出くわさないし、途方に暮れていた。

 

こんな時に、声をかけられない。何とか自力で・・と思ってしまうのだが、それは私の限界でもある。ちょっとしたことを「誰か助けてくれー!」と大声で他者に頼めず、何とか自力でと抱え込む性格なのだ。逆の立場なら、私は積極的に声をかける。世話をするのは良いのだが、されるのは好まないのである。

結果的には、しばらく苦闘を続けている時に、若い会社員風の男性2人が通りがかって、バイクの持ち上げを手伝ってくれた。親切な良い人がいて、とてもありがたいことで深く感謝した。

妻はこの手のことは得意だという。声は出さないものの、助けてオーラを強烈に出すらしい。すると、結果的に助けてもらえるという。お得な性格だが、私もいざという時に、声をかけられないと、それは生死にも関わることがあるかもしれないから、この限界を突き破らなくてはならないと思った時であった。