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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

同時に壊れるのがベスト!?

高齢リハビリテーション3つのモデルというのがある。急性に生活機能の低下するタイプ、例えば脳卒中や骨折などにおいては、発症直後の急性期からベッド上でのリハビリテーション治療を開始し、その後に生活機能の回復に努める。このようなタイプを「脳卒中モデル」という。一方、慢性疾患や変形性関節症など、活動、参加を妨げる要因があり、閉じこもりがちな生活が続くなど生活が不活性になることに起因して徐々に生活機能の低下するものが、数日前の記事の「廃用症候群モデル」。第3が、環境の変化への対応が困難で介護が必要な、なじみの人間関係が維持される環境での措置が必要なのが「認知症高齢者モデル」で、前2つとは異なったアプローチの必要なタイプである。

 

WHOでは、高齢リハビリテーションの目標として3つを挙げている。

  • 活動性の回復
  • 人との交流の回復
  • 社会への再統合

 

その究極の目標とするところは「QOL(生活の質)の向上」であるとしている。

 

今までは、他者の病気の症状に無頓着だったが、我が身に引き寄せて考えると、そんなことは言っていられないということがわかってきた。60代ブログの記事を読ませてもらっても、同じようなライフステージに直面している世代の状況は良く理解できるようになったのは、この界隈の勉強の成果である。

こんなことを考えるのは終活だろうが、老衰が最も望ましい死に方なのだろうか。まだ活用できそうな部位は臓器移植もあるだろうが、何においても過剰品質は無駄となる。一方、肝臓や腎臓、肺の働きなどの生理機能は、日常の働きの数倍もの予備能力を持っているように過剰な負荷にも耐えられる身体的特性もあるのは興味深い。でも所詮は60を過ぎたら賞味期限を過ぎている身体であるから(笑)、同時に壊れ、お迎えの来るのを待つのが望ましいのではないかという気もする日々である。

Crime    Abysmo Azul    Remorso Phisico  ("Crime    Blue Abyss    Physical Remorse") (1914/1915) - Amadeo Souza-Cardoso (1887-1918)