にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

身体の劣化は説明できる

60歳近くなってからの体調変化は、個人差はあるだろうが私の場合は3つあった。自覚症状の第1は、人の声が聞きにくくなった聴覚障害であった。加齢性難聴だと気づいた。伝音障害でなく、大脳のほうに関わる感音障害だから、補聴器で何とかなる話ではなさそうで、無駄な抵抗はよそうと思っている。
第2は、急速に視力が低下してきた視覚障害だ。白内障と診断されたので、これは両眼の手術をした。
第3の自覚症状は、便秘気味になったこと。これも、加齢とともにある、腸の蠕動運動が弱くなったためだろう。その他にも、異常なほどの早起きになったこともあるが、これも説明しようと思えば可能だ。

さまざまな老化促進因子により、老化現象が急速に進む1️⃣「病的老化」がある。その行きつく先は、青壮年者にはみられない加齢とともに現れてくる身体的および精神的諸症状、疾患、すなわち『老年症候群』である。
視力障害は急速に進行したが、私の場合の上記3つはしかたない流れかなとも思う。一方、漢字の書き方を忘れることもそうだが、いろいろな身体の諸機能を使わなくなると、どんどんと退化していくこと。成人以降に長期にわたる非活動的な生活が続くと、使わないこと(廃用)によって生じる身体的、精神的な機能の低下は以前の記事でも触れたことのある 2️⃣「廃用症候群」である。それと不適切な生活習慣から発症する3️⃣生活習慣病と併せて、『老年症候群』に至る道として説明できる。
一般的なことは納得だし、それの各論である自らの身体の劣化を実感を持って説明できる医療のモデルは説得力があり、すごいなと思う。
老化現象の進み方を遅くし、心身機能の低下の少ない状態は 通常老化(健常老化) とは区別される。抗えない老化現象の存在を受け容れ、緩徐に進行する加齢とともにある「通常老化」、自分らしく豊かに生き生きと長生きできる状態である「健康長寿」、そして質の高い生活を実感できる状態である『サクセスフルエイジング』という、『老年症候群』とは異なる道を目指したい。ポイントは、急速に進行する老化現象か、緩徐に進行するかで、その適切な対処ができるかになる。各自の、一般的にいわれる "ライフスタイル" と大きく関わるところと思う。
The Fifth Second Chance ~ George Anastaplo

miketoy.hatenablog.com