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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル ☀ Miketoyの85点人生のライフログ

仕事で群を抜くこと

仕事を再開して思ったことがある。ただ与えられた業務を一応こなせることは第1段階としての目標となる。そこまでは通常は、先輩社員などに聞きながら覚えるとしても、数ヶ月かかることも多いだろう。アルバイトやパート的仕事では、例外的なことは上司の判断を仰ぐとしても、そんな悠長なことは言ってられない。仕事を細かな日常頻繁にすべき要素を洗い出し、単純化し分業することになる。

私の関与したマンション管理人の場合は、どうだったか。事前に、マンション管理の基本、挨拶、掃除の基本、勤務報告の仕方などの事前研修はあったのだが、その後の実務研修は1日程度だろう。その時には先輩社員について、実務現場で訓練、指導を仰ぐことになる。さらにその後に、粗相なく本当に独力で現場業務をこなせるかを見極めてもらい、問題を起こしそうもないとなれば合格で、具体的な仕事をその人に割り振ることになる。

 見習いの身としては、分野が異なると、最初は何が何だかわからずストレスになりがちだ。私も管理人デビューをしようとした初日の前夜は興奮して、ほとんど眠れなかった。また当日は、最初は情報量が多すぎて注意もあまり行き届かないから、適当に自己流で処理していると怒られる。後日に、こういうミスがあったと、また電話で怒られる(笑)。それが度重なると、落ち込みストレスになる。どんな仕事でも似たようなものだろう。最初からスイスイこなせる人は多くはない。でも、物覚えの良い人、勘の良い人はいる。できは良いし、可愛がられたりするだろう。それがズバ抜けると、目立つのは、このマンション管理の仕事でも同じだ。

よちよち歩きを脱して、先輩がいなくとも着実に多くのことを確実こなせるというのが第2段階。そして、他者より様々な側面において優れ続ける第3段階という順番になるだろう。

マンション管理人での研修でも、お客さんからの評判がズバ抜けて良い人はいたりする。出世していく人は、様々な側面で優れ、連戦連勝でいくことだろう。たまたま休んだりすると、住民から不在なことを心配される。住民が旅行に行った時に、お土産を手渡される、いろいろと相談される等々。「友人のタスク」のようになれば上々だ。ぜひ、ウチの専属になってくれなどと言われるかもしれない。そういう対人関係能力の高い人は結構探せばいるものだ。今は同じ仕事をしているので待遇は同じだが(これが同一労働同一賃金かは疑問だが)、いずれ差はついて当然だろうと思う。

A job well done

でも、そういう人はいるだろうが、もう高評価を得たいわけでもないので別世界だ。マンション管理のプロになろうというわけではない。もしそうならば、マンション管理会社に入って、競争しながら上を目指せば良い。一方で、世の中には上から言われたことに逆らわずに忠実に与えられたことを確実にこなすだけの人が圧倒的に多いだろう。それで世の中は回っているのではないか。優れなくとも「普通」で良いのだ。私の第3ステージの生活は、世の中を変えようなどと大それたことは考えないし、競争からも完全に降りている。位置づけはあくまでも、自分自身の健康維持の認知症対策だ(笑)。そう割り切って、社会勉強も兼ねて仕事を継続しようと思っている。