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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

日野原さんはアドラー

日野原重明さんが105歳で亡くなった。昨日の新聞記事でも、「人はいくつになっても生き方を変えられる」などと高齢者論や人間論を語っていたという。聞き覚えのある言葉だ。周囲からも「常に新しいことにチャレンジする人だった」と語られるという実践も伴った人のようだ。

こういった言動から判断するならば、日野原さんは(ご本人が意識していたかは別として)アドラー派だったのだろうと推測がつく。アドラー心理学の基本前提の1つ、自己の主体性であり、サブタイトルにもなっている本もあるくらいだ。アドラーは、人は死ぬ1日前まで変わることができるという(この本での性格は「ライフスタイル」、生き方に相当するものだ。変えるのが簡単だという意味ではない。誤解が多いので、念のため)。

アドラー心理学トーキングセミナー―性格はいつでも変えられる (マインドエージシリーズ 9)

もちろん、アドラーの方が主張は古いのだが、日野原さん以外にも各種のところで出典なしに引用される。それを、「俺こそが先だ!」などと競争的に主張しないところがアドラー的な謙虚さで私の好むところである。

あまり単純に断定しすぎない方が良いとは思うが、後世の人からあの人は・・・だったねと一言で言われることは、重要な信条でもあるはずだ。日野原さんとアドラーは、そんな人生哲学が一致していたねと後世の私は評する。90歳過ぎての日野原さん比べ、私は60代でもっと保守的だから、比べれば中途半端な「似非アドラー」と自認せざるを得ないものの、私も miketoy はアドラーだったねと、子ども達から言われることを目指している。

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日野原さんに関しては、この記事で少し触れたことがある。

miketoy.hatenablog.com