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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

5年書いたブログの総括

Party with Friends - Happy Life

質の異なった段階での生活は想像しにくいものだ。私がタイムマシンで現役時代の私に対して、今のリタイア後の生活のことをシェアしたとしても何の関心も持たれないであろう。何でそんなことをやっているの?程度で、フーンで終わり、理解はされないのは確実だ。それは子や兄妹においても同じだろうし、他人ならなおさらだろう。同じような質的な変化が、私の会社員の第1の人生から、教師の第2の人生への転出しかけたときにも感じた。人生の発達段階特有な風景なのだろうが、ともかく「違う」のである。その忸怩たる思いと共通している理解してもらい難い新たな段階に突入しているからだろうが、現役を退いたばかりのシニア層には、理解してもらえるかもしれない。

 

今突入しかけている4つの変化には私なりに満足はしている。

第1は頭脳老化対策。ブログ書きもその1つだが、認知症対策、社会参加としての緩い職業生活に変化していくことだ。今まで漫然と考えていた無償のボランティアでは、常に「無償でやっていることだから・・」という言い訳が出てきそうだ。私もこの間の活動では、その手の甘えというか、締まらない感を味わっていた。一方、膝を付き合わせたベッタリした同僚との関係や、評価者として構える鬱陶しい上司の存在は、もう卒業させてもらい御免被りたい。時給は最低限近くでOK、仕事はキチンとやりますので、自己完結型、週に2、3回の関係、できれば半日程度の緩い就労が好ましい。以前にこのような生活をするとは全く思っていなかった。

第2は身体の老化対策。廃用症候群対策として、ジムでの体力維持活動に心がける。「こういう体型になりたい!」などという希望はない。足腰とバランス感覚を養い、健康寿命の延伸を図りたい。スポーツクラブにはいくつか候補があるが、最もあったところと今後も末長くお付き合いしたい。スポーツ好きではない私が、それを軸に生きるとは微塵にも思わなかった。何もしていなかったことからの変化だ。

第3は、日々の健康生活の基盤である。IT技術の活用や老後を見据えた住まいの確保は重要だが、諸対策費を含めた生活維持の原資の経済的基盤の確保が重要だ。報酬比例部分の年金範囲内での持続可能な生活、夫婦2人で月15万円の手堅くささやかな安定的な生活が、多少の経済変動は今後あり得るとしても、地に足のついた身の丈サイズの生活として整いつつある。満額支給になれば問題なしで、これに関しては計算通りであるが、ともかく生活基盤が大きく変化した。

第4は、人生のメリハリとしてのプラスアルファ。資金の余裕があったら(当然そう対処するつもりだが)、中国四国地方を中心とする旅、さらに可能なら年に一度の海外旅行を楽しみたい。近場の移動は原付二種バイク、遠くはバスや飛行機だ。今迄とは全く異なった地域での風景に親しんでいく変化である。

 

4つの変化、「第3段階の生活」が安定すれば持続可能な生活が維持できる。いつコケても大丈夫。もう手に届くところまで来ている感がある。

思えば、5年前にこのブログを書き始めた目的は、その探索活動を言葉で表現したかったこと。その頃から、新たに変わっていく生活は微かな意識はあったが、シニアになるイメージも具体性もなかった。5年の試行錯誤を経て、また退職後約1年を経過してやっと辿り着きつき見えてきた風景である。今後また変わる可能性もある活動のログが、今までの5年間のブログによる記録だという位置づけだ。年月を重ねてきたことの価値である。