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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

マンション生活: エレベーター依存症

マンション生活での特徴的なものの1つにエレベーターがある。元気なうちは階段を使うことをさほど厭わないだろうが、足腰が弱ったり、疲れてきたりするとエレベーターがあると嬉しい。大物荷物運搬の時にエレベーターがないと大変だねと他人事のように言っていたが、今では新聞を取りに行くことを含めて外出する度にお世話になるので、必要不可欠な存在となった。この頃は、モニターで(認知症予防のために)曜日時間を確認したり、通常は見難い後姿、特に自分の後髪の薄さの変化も防犯カメラで映るので確認できて便利だ(笑)。

二階建の戸建はどこでも普通に見られる風景だが、マンションで暮らすとなると、平屋のような間取りである。階移動は不要で、動線は自ずと短くなるし、バリアフリー環境は作りやすいだろう。外玄関が通過できれば、エレベーターを利用することにより、バリアフリー化は自らの玄関先まで、今一歩のところとなる。一方、エレベーターは金食い虫である。

以前の戸建に住んでいた時に、自宅にエレベーターを導入するとどうかの見積もりをもらおうとした。しかし、電話での話で最低でも300万円はかかるし、電気代や保守運用費もバカにならない。家を改修するより、施設に行った方が実際的であろうと判断し、直近で問題にも直面していなかったからそれ以上の追求は断念した。たったの2階ようですらそれだから、マンションだと本格的なエレベーターになり、桁違いの高い代物だろうから、原資である月々の管理費用や修繕積立金としても大きな比率を占めるだろう。高層の住まいとなると、好むか好まざるかに関係なくエレベーターを使わざるを得ない依存症となるが、一階や二階でエレベーターを使わない人には管理費で調整されているとは思うのだが、実際は個々の条件まで加味しだすと細かすぎなのだろうか。

Elevator