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アドラーなスマートシニア活動記

嫌われる勇気と幸せになる勇気を持ちたいエコピープル 福祉住環境コーディネーター Miketoyの85点人生のライフログ

年金という絶対的な安心感

13日の金曜日は年金支給日だった。私は年金受給初心者なので、2ヶ月おきの支給日の15日が土日にかかると、遅れて週明けの月曜日に振り込まれると思っていた(今の勤め先の給料日は、そのような遅れて支払いのシステムである)。

我国の年金の運用は「積立方式」ではなく、現役世代が納めた保険料は、そのときの年金 受給者への支払いにあてられるという「賦課方式」であるが、今では「年金」というと、もう支払うことでなく、完全にもらうという発想になった。ネガティブな支払う嫌なものから、60代になるとポジティブなもの、貰えるものだから目が泳ぎ追いかけてしまう好きな言葉へと気持ちが反転する(笑)。

振り返って確認してみると、私の場合は厚生年金として890万、私学共済で910万と、今まで合計約1800万円以上納めている。戸建ての家が建つくらいの金額を今までは支える現役世代の立場で積み立ててきた。政府の年金銀行に預けたようなもので、決して寄付したわけではないはず。何も納めていない人がこの原資から資金を・・というのは筋違いと思うが、見返り要求は当然の権利であるはず。

63歳の私の場合は、受給権発生後は現役勤務でまずストップ、さらに失業保険をもらって再度ストップだったりで、本格的に年金をもらいだしたのは今年の6月からだ。報酬比例部分で月額15万円とすると年額180万円である。月々の生活設計はその15万円でしているのだが、65歳からは老齢基礎年金分の年額70万円がさらに増加するとして、年に250万円となり、特別費もその範囲で賄えるようになる予定だ。

65歳前後で場合分けすると次のような年金バランスとなり、その?を求める。

180 x 2 + 250 x ? = 1800 万円 

単純に考えると、71歳以上まで長生きしないと元を取れない理屈になる(笑)。個々人の話ではないもののマクロに見れば、利子分の運用益を加えることにより平均寿命となる計算モデルなのだろう。若い人はさらに厳しいモデルになり可哀想に思うが、私の家系は長生きしないようなので、払い損の超過支払分は国に寄付するので全く問題ないけれど。

若い時はピンとこない年金制度だったが、年金者になってひとたび年金が通帳に振り込まれ、記帳されるのをみると、絶対的な安心感がある。今後はさらに金額は目減りはするだろうが、日本が国家破綻しない限り、きちんと2ヶ月おきに指定口座に振り込まれるはず。「安全」に関しては詐欺や北朝鮮からの脅威があるから不安だが、年金制度は年金者に絶対的な「安心」を保証するものだなあと感じている。制度が今後も次世代まで継続維持されることを期待したい。

14.03.2012 Plan de Preparación para el Retiro Laboral