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アクティブシニアのコンパクトなエコ生活

ゼロウェイストを目指すエコピープルでアドラーな Miketoyの85点人生のライフスタイル

旅行好きは地理好き?

図書館で、もっぱら実用書だが本を借りてくる。今回はそのうちの一つ、「もう一度読む山川地理」、田邊裕著、山川出版局、2012を読んだ。この “もう一度読む” シリーズは、話題になった日本史と世界史のシリーズは以前に購入していた。その3年後に、この地理版が出ていたとは知らなかったが、同様に面白い本である。

もういちど読む山川地理

この本文の記述に、旅は、旅の苦労を経験し、他人の人情に触れ、自分の生活空間を相対化することを学べるとある。地理は子供の頃から興味があった。中学一年の頃に日本から世界へ馳せる心のあった懐かき時を思いだす。父親が鉄道会社に勤めていたから、私への無意識の移動への憧れ、刷り込みのようなものはあったろう。狭い子供の地域社会からは想像はつかなかった「世界」はどんなものだろうと、小学生の社会科を学んだ時から関心を持ち続けていた(一方で、歴史や政治経済、社会福祉に関しては関心薄な子であった)。かつてと比べると冷めてはきているが、私の旅行好きは地理好きと密接に絡んでいると思うし、一般的にも相関はあるのではないか。命題の組み合わせは四つだ。

 

  • 旅行好き、地理好き  →  (私に限らず)ありそうな話
  • 旅行好き、地理嫌い →  地域文化などに関心なく、ただ美味しいものを食べたいなど、あり得るかも
  • 旅行嫌い、地理好き →  頭で理解の空想の世界で満足する人もいるだろう
  • 旅行嫌い、地理嫌い →   これも大いにあり得る話だが、何でも嫌いのネガティブな人も多いかも

 

ともかく、国境問題にもなる北方領土尖閣諸島竹島問題なども、時代とともに事情は微妙に変化したりする。政治経済ではなく、地理の問題だとも言えそうだ。大人でも、昔に学んだ内容と今では様変わりしている。時折、このような大人向けにも、義務教育レベルの内容のアップデートをすることは、現在の世界、ニュースを適切に理解する上でも重要なのではないかと思う。