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アクティブシニアのコンパクトなエコ生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの85点人生のライフログ。 “丁寧な生活” を目指すライフスタイル

地方では匿名はできない

昨日の飛行機を使って旧宅に着いた。着いたら家は真っ暗、メールしたら息子は帰りは深夜1時過ぎ帰宅だというので、鍵がない!と焦ったが見つかって良かった。家の中は庭と同様に予想通りだが荒れていた。しかたない。嬉しかったことは、布団をテラスに干しておいてくれたことだ。今日の1日は掃除人になってあげよう。良く、奥さんが離れた地で住んでいる息子や娘、あるいは亭主の掃除で大変だったというような話を聞く。それと似た感覚だが、どうせまた汚くなるのだろうが、明日はここで会食も控えているからどのくらい蘇えらせられるか楽しみだ。

 

さて、今までは当たり前と思っていたことだが、東京圏は人が多すぎて疲れる。周囲の人々も他者に無関心だ。東京や大阪、名古屋のような大都市は匿名性の高い地と言えるだろう。色々な人が流入し、流出していくから、通りすがりの人を追跡しにくいし、殺伐としている。暗い通りは真っ暗だ。それが好ましい人はいるだろうが、ネットの世界のようなものである。

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(NHKでのことだが)四国のアナウンサーの声で、ラジオでも誰がわかるようになってきて、親しみがわくようになっている。あのテレビに出てくるアナウンサーが自転車に乗っていたよ、てなことで地元にテレビに出るような人を知る機会は少なくはない。だから身を正す必要は常にあり、悪いことはできない。地方では匿名はできないということで、東京圏のデフォルトとは異なり信じられないことである。

現在私の住んでいる高松市、人口は42万人の規模となると全く匿名性がないわけでもない。大都市からの出張ではどこかに泊まらなくてはいけないことも多いだろうから、匿名性が高い地とは言えないだろう。以前によく見かけた古びた指名手配者の色の褪せた写真の看板が高松ではなかったことに気づいた。いや、新聞の地方版で不審者の記事が載っていたことはある。でも、防犯カメラなどが普及しているからそれを頼りに、特定できると思う。これは心地よい人口の規模かもしれない。地方の生活の方が大都市より好ましいなと思うようになってきた。

これが数万人を切る規模の田舎であると、ご近所さんは見知らぬ人をすぐに見つけ、お節介を焼くだろう。地方で住むということは、あの人は夕飯に何を食べていたとかその類の情報は筒抜け状態になる。だから、逆にいうならば犯罪などは少ないのではないか。今日の松山市は違うだろうが、坊ちゃんの世界、かつての古き日本そのものである。大都会は物騒だ、田舎すぎるのもまた暑苦しくて息苦しいということで、県都程度の都市なら、私のような好みの人は程々の快適さを維持できるのではないだろうか。