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アクティブシニアのコンパクトなエコ生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの85点人生のライフスタイル

もう一度学ぶとしたら・・

私がもう一度学ぶ機会があれば何を学びたいだろうかを考えてみた。図書館で借りる本は1つの参考になることだろう。

自然科学は、若かりし頃は生物学を中心に興味津々だったが、30代を過ぎてから、対象としての自然へはパタッと関心が薄れた。今では、我が家のガーデニング植物の分野だけで充分だ。ITは十分にやってきたから、もう良い。多分今の手持ち知識だけで、逃げ切れるだろう新しいことも今さら覚えたくはない。

社会科学も概念が難しくて嫌だ。政治は批判の対象としては話題にしたいが、経済やビジネス関連もたくさんだ。都市の変遷というところで、都市社会学やコミュニティ論は興味がなくはないが、あらためて学ぼうという意欲は乏しい。

人文科学も同様。文学的な分野は心理学を除いてはほとんど興味がない。心理学では多くの分野の本を読んだが、アドラーだけで良い。それすら、今ではもう読む気が起こらない。飽きっぽいかと言うとそうでもないと思う。心理学歴は40年、アドラー歴は28年ある。

男と女のアドラー心理学アドラーに学ぶ職場コミュニケーションの心理学

個々人の加齢と関連する老年学には興味があるが、その先には興味がない。それに関連する住まい、やはり建築だ。ヒトの住む建築に対する思想的、歴史的な分野に関心がある。安藤忠雄さんのように独学で学ぶには敷居が高すぎるが体系的に学びたい気持ちはある。若いときに学べたとしても、一流の建築家になれたかどうかはわからない。多分、三流のそれ程度だろう。もうこの歳で学ぶとなると、トレーニングを受けたことの成果は何も期待できない。趣味の領域となる(昨年は職業訓練校で、住宅技術を少し勉強したのだった)。
町を住みこなす――超高齢社会の居場所づくり (岩波新書)
ようこそ建築学科へ!: 建築的・学生生活のススメ建築家、走る (新潮文庫)建築を愛する人の十二章 (放送大学叢書)

具体的な分野には興味はあったが、もう今年のリフォームで終わり。

大規模改修によるマンションのグレードアップ事例集マンションリノベーションの基本

関連した分野も基本知識は身につけたい。仕事をする上でも役に立つのだが、知識の羅列は退屈だ。
建築設備が一番わかる (しくみ図解)
いちばんやさしい 建築基準法 改訂版

 

7年くらい前に別のブログにて2回、似たような記事を書いていた。

 

 2011 Jul 9  もし若返ることができたら・・
私が今の気持ちのまま18才に若返って勉強しなおす機会があるとしたら、大学で「建築」を勉強したい。建築の思想などを、時空を超えたスケールで深く学び直したいのだ。その後は、どこかのハウスメーカーに入り、営業をする。初めは全く売れないのだが、あるときに買っていただくためのコツがわかるようになる。お客さんのモヤモヤとしている漠然とした希望を物語として紡ぎ、解決策としての設計図面を提案して契約をもらうのである。そのような自分なりの建築へに対するフレームワークの固まったところで、独立して建築事務所を作るのだ。自著も作成し、忙しい傍ら大学の客員教授として、熱心な学生に集中講義をするために教壇に立つのだ(安藤忠雄氏のような感じかな?と思う)。家は夢がある。その人の人生を託す一生で最も高い買い物である。私の関与した大切な人たちの夢を一手に引き受け、互いに「家に住む幸せ」を分かち合う、これはとてもわくわくする仕事だ。

2番目の息子がハウスメーカーに行き、この夢とは多少の接点があった。しかし、数年前にIT業界に転職してしまって、その後のシミュレーションはできなくなってしまった。私自身が、そのための再出発をするには年を取り過ぎている。一番下の娘も、建築系に進みインテリアデザイナーとして生活提案をするようになったら嬉しいなと思っていたが、これも他分野に行くことになり果たせなかった。そのための会話を十分にする機会もなかった。
子どもを持ち、あるいは孫に自分の果たせなかった夢を彼らに託すということは、親世代ではありうることだ。私も少しだけだが、子どもたちの成長とともに、そのようなシミュレーションを味わえたことに感謝しなくてはならない。一方、当然のことながら、その私の意志とは全く別に子どもたちは育っていく。それはやむをえないことだ。

 

2011 July 10 もし若返ることができたら パート2
昨日の続きのパート2である。私がもし女で生まれていたと基本属性が異なった場合でも、やはり大学までいって家政学部で勉強したい。生活の基本の衣食住を体系だって勉強できるからだ。住居学科なんて良いなと思う。しかし、やはり男女共学が良い。住む人にとって心地よいインテリアの提案し、お客様に満足していただける提案をするキャリアウウマンでありたい。仕事でも活躍するが、家事もほぼ完璧にこなす女性でありたい。そして、私のような理解ある男性(笑)と結婚する。

自分の好きなことと仕事を重ね合わせた人生でありたいということが現れているのだろう。このようなことが、私の理想とする女性像であろう。それを妻や娘に無意識に求めているものと思う。しかし、現実は・・である(笑)。

いずれにせよ、不可能なことを夢想するのは意味のないことだ。しかし、ありえなかった人生シミュレーションをゲームとしてするのは楽しいものだ。アップル社のジョブズが、スカリーに「このまま一生、砂糖水を売りつづけるのか、それとも世界を変えるチャンスをつかみたいか?」と口説いた話は有名である。私はITの分野を仕事とできた。しかし、「コマコマとした小さな機械を売って暮らすのか? それとも人の幸せをロケットのように舞い上がらせるような夢を売って暮らすのですか?」と問いたい。
私はITと関連したビジネスを、その後に教師として暮らせたことは大変幸運だった。その道筋自体は全く後悔していないものの、少しだけシミュレーションをしたい夢である。おそらく孫に託すことまではできないと思う。