1か月位前に、小林雅一著「AIの衝撃」本を読んで良かったので、関連する別の本も読んでみようと思った。その本の前の著書がこの「ウェブ進化 最終形」だ。以前に梅田氏の「ウェブ進化論」を読んで感銘したのだが、その最終形は如何に?と知りたく手にとった。HTML5が今後の主流になるという主張だが、7年経って最近のHTML5の評価はあまり話題にならないようだが定着したのだろうか。既に実装はされているようだが、ともかく最終形に近づいてはいるのだろう。ただ、最先端な話題やテクニカル部分は今後も関係しそうもないので流し読みで終わった。
AI(人工知能)を文化系でもわかりやすく、ということでどうかなと思って手にしたのがこの本だ。でも「・・論」というのは、著者の強いバイアスが入っているようで、こちらもどうかなというところ。
こちらは本質を突くいつも辛口の西垣通氏。「マルチメディア」の時ほどではないが読みにくい。文中でも「・・は的外れの議論」的批判があちこち見られ疲れる。知能レベルの高い人には良い本かもしれないが、思考が劣化してきている私には最後まで読み通せない。
今では AIとは接点のない生活をしている。今の仕事では、AIマンション管理員などの試みもされているが、私の従事する最大7年間のうちに影響が出て話が進展することはまずないだろう。ということで、この3冊で AI に関する本を読むのは卒業としよう。今まででどれかAI本を一冊を推薦せよと言われたら、最近の話題も多くわかりやすいので、冒頭に挙げた「AIの衝撃」が良いと思う。


