にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

アクティブシニアのコンパクトなエコ生活

ゼロウェイストを目指すエコピープルでアドラーな Miketoyの85点人生のライフスタイル

高齢者の特典利用: 栗林公園入場

65歳の高齢者(自分では全くそうは思っていないのだが)になって、初めてその特典を利用した。栗林公園入場の時に運転免許証を提示し、県内在住で65歳以上が確認され、本来は410円かかる入場料が無料となった。行った目的は、毎月の第2日曜日に実施の栗林公園の探鳥会に参加のためである。昨年の春に一度参加したから、これで通算で2回目だが、今回は先着で双眼鏡を借りられたので、よく鳥を観察することができた。

f:id:Miketoy:20181111165326j:image

こういった風景をみても、探鳥会では観光客の視点とは異なるようだ。ひたすら鳥なのだ。それは会の性格上そうだろう。そして最後に、鳥が何匹遭遇したかを確認し合う『鳥合せ』というのを一同に会して、言いあって鳥の数をメモに記録するのだ。カモ、カイツブリ、ハト、カツオドリ、ペリカンカッコウアマツバメ、タカ、フクロウ、ブッポウソウ、キツツキ、ハヤブサ、スズメといった「目」の大分類だけでなく、スズメ目だったら、その下位の「科」、例えばモズ、キクイダタキ、ヤマガラシジュウカラなど計46種類の区別をするのだ。とてもついていけないと思ったが、それができるのも鳥への関心の高い人が多いせいだろう。飛んでいる鳥を見て、あれはジョウビタキだとか、瞬間的に見えて消え去ってしまう映像から理解できるのはすごいなと思う。私は鳥の「目」レベルでも区別が怪しく、紅葉を鑑賞に来たようなものなので、そんなマヌケで準備不足の人はあまりいなかった。

耳を澄まして、鳥の鳴き声を聴く、そして同じような背景色から動く鳥を発見する。その一瞬で細かな特徴を抽出して、頭の中のデータベースや図鑑と照合し、判断する。そういったことを小学生のような子もできているので驚きだ。現代の騒がしく忙しい時代の中で、耳や目の感覚を研ぎ澄まして感じとる訓練は重要だと認識した。

f:id:Miketoy:20181111165146j:image

昨年に引っ越してきた時に、ご祝儀がてら栗林公園の年間パスポートを購入(2570円)した。たとえ家から近くても、この間にそれほどは行かなかった。この一年でも数回、もとをとろうとしたら訪れるのだろうが、それほどいつも暇でもない。私は栗林公園の庭園自体や、そこにいる鳥達というよりか、栗林公園の背景の紫雲山を眺めるほうが好みである。秋の紅葉にはまだ少し早いのだが、ところどころ赤みを帯びた木々のなだらかな鞍のような山並みは綺麗で、このホッとする風景を漫然と眺めるのは心安らぐ。

f:id:Miketoy:20181111163659j:image