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アクティブシニアのコンパクトなエコ生活

ゼロウェイストを目指すエコピープルでアドラーな Miketoyの85点人生のライフスタイル

堀江貴文著「多動力」

多動力 (NewsPicks Book)

堀江貴文著の「多動力」を読んだ。一つのことをコツコツとやる時代は終わり、全産業の〝タテの壁〟が溶けるため、その壁を軽やかに飛び越える「多動力」がこれからは必要と主張している。ポイントは、古いしがらみに囚われた “たての壁” と共に育った世代と若者世代の対立構造のようにも見えるが、古い世代にはハッとさせられる指摘も少なくない。目次は次の通り。

 

第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
第5章 自分の分身に働かせる裏技
第6章 世界最速仕事術
第7章 最強メンタルの育て方
第8章 人生に目的なんていらない

 

レビューでの評価も高いが、私も氏の主張に基本線は賛成だ。仕事術における一例「パソコンでなくてスマホで事足りる」という主張も、パソコンでなくタブレットという私の主張とも、また8割原則でとりあえず前に進めという主張とも共通点がある。仕事術やメンタルにおいても、態度は私はこの域にまでいかずマイルドだと思っているが、多くのところで共通している。とても説得力があり面白い論と思うのだが、氏のこの考えについていける人はどのくらいいるのだろうか。

一刀両断、こんな人とは仕事をしたくないと切り捨てる。明確でわかりやすいのだが、こんな人と分類された人は、さぞかし気分が悪いだろうし、人間関係も悪化するだろう。堀江氏の周辺がその厳しい選考に残った人達だとすると、とても多くのエネルギーを持った集団なのではないか。

若い人が全てそうとは思えない。やはり、総論賛成だが各論の自分が・・となるとウジウジする人も多いだろうし、やはりどの世代でもそれが多数派だろう。外圧という、他者のせいにすることによってやっと動くという構造自体が多動力と反するのだが、要は 勇気を持って Just Do It!乗り越える。この本を読んで、それができる人は多動力がありその主張を支持、できない人が多動力なしで、主張に反対と言うのだろう。