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アクティブシニアのコンパクトなエコ生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの85点人生のライフログ。 “丁寧な生活” を目指すライフスタイル

強い立場と弱い立場

昨日の記事の続きでもある。親から(ゲーム依存になる可能性のあり得る)子へ『スマホ18の約束』の最初に、親が子にスマホを与える時に「これは私が買って料金を払う “私のスマホ” です。あなたに一時的に貸してあげるので、ルールはきちんと守ってね」という。最初の約束は、子どもに「使わせてもらっている立場と認識してもらうこと」という。

 

一見、なるほどと思わせるが、やはり問題はあると思う。

親が子に主導で与えているということ、親は多分自分でスマホを持っているのだろう。1人で2台は要らない。貸すと言っても、子のために・・と思い、2台目を購入し、プレゼントしようとしているわけだ。甘い親の一側面が出ているとともに、そのプレゼントには子に対して何らかの下心がないかを問うてみたい。

また、親は強い立場で、子は弱い立場であることを認識させるとのこと。親が上で、子が下という上下関係が潜んでいる。経済的な側面で言っているのであろう。でも、これは危ういと思う。子がアルバイトなどで、自分のお金で購入するようになったら、この関係は崩れる。「うるせ〜。俺の金で買ったスマホだ。文句言うな!」で一蹴だろう。子が経済的に独立していない間に、(経済的な)力で相手を屈服させようとする、いわば操作のための親の論理である。相手が納得できるように説くよう私も自戒している(つもり)。

 

では青年後期になったらどうしたら良いか? 親子は対等、権利に応じた責任を持つ主張ならば、言い張る相手にはどうしようもなく、機が熟すまで待つしかないのではないか。それが(多分だが)アドラーも言う答えではないだろうか。人は他の人を操作はできないし、してはならない。

Care