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品ある紳士らしき丁寧な暮らし

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

老人ホームでイジメ?

mysterious house in Oxford

昨日は94歳で足腰の弱まって軽度の認知症気味の義母を老人ホームに送り届けた日だった。ご本人にとっては、とてつもない生活基盤の変化だろう(私自身はその段階を第4ステージと呼んで、まだ先のことと思っている)。家には魂があるのだと言っていたようだが、よくここまで自宅に固執して頑張ったものだ。私も家を建てた経験上、家にこだわるその気持ちは分からなくはない。案の定、行く直前も行ってからも抵抗はされたが、そのうち落ち着くと信じたい。

新たな人間関係を築くのが苦手なようだ。「イジメがないんかのう」と前回も今回も聞いていた(笑)くらい、この歳になっても気になる人間関係のようだ。もう一つの抵抗は現金を手元に持つこと。いざとなればタクシーで家に帰るという。その現金を預けずどうしても自分の手元に持っていたいようだ(周囲を信頼していないことに通じている)。それはそれでも良いのだが、盗難などに用心する必要はあるものの、それ以上に部屋の鍵も(少なくした)所持品もどこに置いたか自分で忘れて探しまくり、挙げ句の果ては他人が盗んだと他者批判に至ることは、認知症でよく聞く話。今までも何度もある。

私の今の家からその老人ホームは近くであるし、一日置きに行くジムの行き帰りにちょっと寄れないわけでもない。自分の親なら、多分しばしば寄るようになるだろうなと思う。何の世話もなっていない他人ながら、自分なりに意味づけをして行っている行為で、我ながら賞賛に値する。残された時間はどのくらいかわからないが、今後の距離感を考え、接し方を決めなくてはならない。私の最期の時も寄り添ってそばにいる人が存在して欲しいものである。