にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

品ある紳士らしき丁寧な暮らし

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

娘から嫌われていないと信じている母は、実は嫌われている

Do you still love me ?

老人ホームでは先週から、新型コロナウイルス感染予防のため全面的に面会禁止になっている。私はこの半年間ほぼ毎週、義母のご機嫌伺いに行っていた。正直、ホッとしている。このままずっと面会禁止モードであって欲しいとすら思う。これで訪問しないで済む正当な理由ができたから。多分、娘である妻もそうであろう。

というのも、私は「仕事」として訪問しているからだ。「交友」の関係なら、面会できないとしたら、電話などで、様子を聞いたり気にするだろう。私は、友達でも何でもないから、そこまでしたくないし、する気もない。ドライだと言われるかもしれないけど、もとから恩にもなっていない他人だもの、私の範囲外なのであまり気にもならない。

さてその義母は大いなる勘違いをしていそうである。それはタイトルの「娘から嫌われていないと信じている母」 と今まであった過去の確執を抱えたままので「本音では嫌っている娘」との行き違いである。

 昨日書いた記事と関連するのだが、そこでの親娘関係は、他人事でなく我が身の投影そのものかもしれないということに気づいた。すなわち、私の子からウザい関係と思われている点では、義母と同じではないかということ。私も子達から嫌われているかも?と思わなくはないのだが、義母のように嫌われていないと信じているわけではない。そのあたりの感度は持ちあわせてはいる。多くの場合に親は子を愛している。その気持ちは例え口頭で伝えたとしても、おそらく心までは子に伝わっていないで交流は不十分。それと同じ構図、嫌われているのを知らないで・・ご本人は気づいていない一方的な片想いと言えるのかもしれない。

 

親子に於いて、基盤である「仕事」のタスクも「交友」のタスクもできていない段階で、上位階層の「愛」のタスクを目指そうとしているから無理がある。一般的には、世間体とか親の自分の都合で左右されがちではあるだろう。子を操作、誘導したい私欲があるかというと、(皆無とは言えないものの)彼等も一端の親父年齢に至っているから、今さら親の私が口出しできる話でもないだろう。

私の場合は、今となっては世間体は捨てても良いし、恥は積極的にかいてもかまわないし、悪者になっても良い。謝ってもいる。形式よりも実をとる。「仕事」のタスクができるだけで十分だ。

振り返って私が彼等の年齢の時に、親父とは会話をしたくなかったから、因果応報で仕方ない宿命かとは思う。横の関係を保ち接しているつもりだが、子の頃の適切でない縦の関係での子育てのツケが回っているのだろう。取り返しはつかないかもしれないが、期が熟すまで待つしかないと思っている。