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品ある紳士らしき丁寧な暮らし

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

パスワード忘ればかり

妻は情報管理能力、というか情報を整理する能力に欠けているのではないかと私は思う。冷蔵庫の在庫に何があったかだけでなく、整理整頓ができていないでただ詰め込むだけ。食品の賞味期限の問題だけなら、古いのでも自己責任で食べたりしてしまうので良いのだが、腐らせて無駄にしてしまう(私自身もないわけではないのだが)食品ロスが起こることは悲しい。食品の情報がきちんと管理されていないことを物語る・・というわけで、私の怒る要因の一つになっている。

もう一つが主題のIT分野の情報管理である。機器の操作のことではない。IDやパスワードのことである。iPadを使っているので、Apple IDの話。

Longest Password Ever

ケイタイのパスワードも同様。こちらは4桁数字。写真などの一括転送をしようとした時に聞かれた。そのaquousケータイ2のパスワードが不明。これらをどう決めたかはご本人の問題である。繰り返すが、操作の問題では決してない。結局、写真転送は諦めた。

複数あるメールの IDなどでのSMTP送信サーバーが機能しなかったりするといったやや複雑と思われる設定は、ほとんど私が代わりにしてあげている。その時にシステムから聞かれてくるこのパスワードは何?と聴くと毎度嫌な思いをする。操作ができないこと自体は慣れの問題もあり(私が代行することに異存はないので)問題ない。IDやパスワードが困るのだ。紙のメモ帳などに決めたパスワードを書いて管理しているようだが、これで違わないはずと言い張るのだが、システムから怒られる。結局のところ、パスワードはわからない、どうしようと泣きつく。そんなことを私に聞かれたって知るはずがない。だからパスワードなのだ。

もちろん私も完璧な人間ではないのでパスワードを忘れることはある。でも、その時の回復の方法を知っている。それは何か?画面の指示に従うだけである。妻はそれをしない。だから回復などの処理時に「パスワードをあんたが何にしたのかなど俺は知らん!」「画面に指示や注意が書いてあるだろう、それを読んでから俺に聞け!」と怒る。数回ならまだ良い。喉元過ぎれば何とやらで、いつもいつもである。私達の親の年代なら理解できなくても当然と諦めるのだが、それでは使う資格がないぞ、情報管理をきちんとせい!と怒ってしまう。だから最後は「勝手にしろ!」と、いつもの怒って終わり不機嫌になってしまうのである。

 

でも、このままでは紳士とは言えないので、都度口頭では伝えていることだが、理解してもらえていないので、この場で再度、きちんと意味と対処法や原因を整理しておこう。

IDは自分の名前だ。私は〇〇ですと名乗ること。相手の名前がわからなければ、援助しようとする側も困る。パスワードは、本当にその人であることを証明する証しである。他者からの虚偽の申請、なりすましトラブルを避けるために、本人しかわからない情報として必須である。そのために、英数字をいれろとか大文字小文字を使え、何文字以上だ、規則性を持ってはいけないなど禁止事項が多く、複雑なそれにしなくてはならない。

精一杯、パスワード管理できていない人の擁護をする立場にたつと、それだけIT利用では複雑になってきたということである。一つには、システムのパスワードの他にアプリごとにまたパスワードがある。確かに、アップルIdの他にも、Googleのパスワード、Amazon、LINE、そして楽天、さらに銀行にクレジットカード、ブログにと多くあり、それぞれ要求されるパスワードの条件は少しずつ異なるので管理が大変なのは事実だ。一度登録したことのあるパスワードを使うと変えろと怒られることすらある。多岐に渡るパスワードなものの、それを設定したのはご本人のはずだ。

 

私も現場を離れて20年以上なので、現場は変わり果てていると思う。私自身もわからないことも少なくないのだが、トラブルの原因はファイルシステムの問題ではないかと思う。メインフレームベースのオンラインシステムと異なり、ユニックスベースのファイルシステムではパスワードなどの変更が直ちに反映されない時があるのだ。時間を置いて、操作する必要がある。さもないと何度変更しても、システムから「IDまたはパスワード違います」と怒られたりしてストレスを抱えるのだと思う。

 

対策その1は、そのIT機器のメモにデジタルで保管整理しておく。紙のメモと散在することがなくなる(必ず、最新データはシステムの中に残す習慣をつけること)。となると機器と一緒に存在するわけで、盗難やなくしたりの時にセキュリティ的にはパスワードの意味がないのだけれど(笑)。私は、その時はその時と割り切っている。

対策その2、ITリテラシーを高めること。利用者モードに限定したといえども、現代のITは(私はそれほどでもないと思うのだが)複雑である。基本的な ITシステムの動作する仕組みがわかっていないから、また同じことが生じて対応できないのだ。私も教えていたことはあるのだが、なかなか伝わらない。それは相手が知りたいと思っていないからではないか。今だけ過ぎれば、単位だけ取れれば・・と思っていると、「よくわからないけれど、まっ、いいか」で終わってしまうことが多い。学習されないのだ。基本がわかっていないで、一つの事例、すなわち今抱える問題さえ解決されれば、もうないだろうと全て忘れてしまうので、それだから再発するのだと思う。熟知している人に、学ぶ態度を持ってきちんと教えを乞うこと。

対策その3。もう一つの方策は中途半端に任せるのではなく、全面的に相手に任せば良いと思う。私は悪用はしない。私のように情報公開主義と異なり、妻は秘密主義なのである。だから、問題がいつまで経っても解決しない。自分の能力不足を素直に認め、方針を変えることだ。