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品ある紳士らしき丁寧な暮らし

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

どこか変だよ新しい生活様式

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上記は数日前の新聞記事。この頃はコロナ後の新しい生活様式ということで、この種のギョッとする試みを見かけることも多くなってきた(私が大分県民なら、県で考案されたというこの記事は恥ずかしくすら思う)。

食事は対面を避け、会話も極力避け、黙々と食べるとなると、何のための宴会?、オンライン飲み会の方が良いのでは?などと思ってしまうが。

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ゴールデンウイーク期間での外出自粛において、行楽地の人出の減少は素晴らしい成果をあげていたように思う。国の外出自粛要請に対して前年比90数%減との結果、真面目な日本人の国民性を示す一つの現象と思う。しかし100%ではないということは、一方で残りの数パーセントのそうではない一部の人がいることを意味している。ことの顛末を考えて欲しいなと言いたくもなるが、いろいろな事情の人が存在して、自粛警察をする気は毛頭ないけれど。

その中で何も考えずに楽しいからとかの困った人も中にはいるのは事実でタチが悪い。「教育の失敗」の結末を意味するのだが、そんな彼らを排除するのは無理な話だと思う(私の印象では数的には増加しているのでは?とすら思うヒトの質の問題である)。

基本的な感染症対策としては反対はしないし、咳エチケットを守るなどのマナーに関しても大賛成なのだが、他者やその人の触ったものなどをバイ菌扱いする風潮、態度はいかがなものかと思う。

そもそも家族は濃厚接触してもよしなのか?

そもそも家族とは何か?そして家族は安全で他者は危険という根拠は何か?

家族とて、他者と同じくらいに条件的には同じではないかと思うが。

そして父になる Blu-rayスタンダード・エディション

ITの推進派であった私が今、物理的距離を保ち過ぎた共同作業、ITの過度のプロテクト、行き過ぎは目にあまるように感じ、しっくりこない。本来、人と人の関わりはそんな距離を保ったままできるものではないはず。それで、友情や愛情が育めるはずはない、それでは人間社会の未来は危ういとすら思ってしまうのだ。今とられている新しい生活様式の対策は、対症療法ばかりで、その後にもたらす別の影響を考えずに思いつきで投じているだけで、何かズレていると思うのは私だけだろうか。

 

また別の世の中への観点だが、今の窓口縮小傾向のビジネスの結果、お客さんが大切にされなくなったと感じている。平成の時代はマーケット志向で、お客さんはそれなりに大切にされていたと思う。しかし、状況はコロナ禍で顕著に変化してきたように思う。下記はイオンでの一例。

カスタマーサポートセンターへのお電話が
繋がりにくくなっております。
メールでのお問合わせについても
回答までお時間をいただく場合がございます。

お客さまにはご不便をおかけしており、
大変申し訳ございません。

この手のコールセンターに繋がらないということにしばしば直面する。私もUQモバイルの電話がつながらず解約ができない不愉快な体験をした。コールセンターは大変なのだろうが、あちこちの窓口で見られる現象になって来ていて、消費者のお客さんが大切にされていない感を持ってしまう。「平成」の時代はそんなことは少なかった。ある意味では、生産側の都合に論理が蔓延しているわけで、「昭和」の柔軟でない時代に「令和」では逆戻りである。

 

言いたいことをまとめるならば、ウイルスから自らの身を守ることばかりに人々の注意が行き、個々人がかけがえのない「ヒト」として大切にされなくなってしまった感を受けてしまう昨今なのである。