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品ある紳士らしき丁寧な暮らし

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

変える仕事か現状維持仕事か

世の中の仕事は大きく分けると、2種類に分類されるのではないだろうか。

その一つは、新たに何かを変えていく(革新的な)仕事、そしてもう一つは、現状を維持していこうとする(保守的な)仕事だ。売れない商品を売れるようにする、新商品を開発する、新築を建てる、需要を掘り起こして新たな使い道や考え方を普及させようという類の仕事は全て無から有を生み出す仕事で前者に相当する。役所の仕事や掃除やマンション管理、警備の仕事は後者だろう。

私はIT化に関連した仕事をしていたので、若い時は前者のタイプの仕事ばかりしてきた。手作業での仕事のやり方をコンピュータによって置き換えようという提案であった。

後者は、前者の逆というか出てくる杭(問題?)があれば、それを叩いて潰す仕事だ。以前と同じような前例主義の仕事をしていれば良いからある意味では楽であるし、新しい動きに抵抗するようにもなる。

実際は、両側面を持って仕事に従事しているだろうから単純化したモデルであり、どちらも貴重な仕事ではある。ただその仕事だけに長い間従事していると、もう一つのタイプの仕事になかなか理解を示せないし、その発想もわかないのでないかとも思う。行動は "する" か "しない" かの2択で、その間はないからだ。

振り返って日本の世の中は圧倒的に後者に関係している人が多いのではないだろうか(私の直感では2割と8割?)。どちらかの仕事をしていると、類したことに直面した時に、いつもの仕事のスタイルが現れることは多いのではなかろうか?

世の中の変革のスピードは遅い。国民に対する世論調査や各種アンケート調査結果などでの人々の態度を見ていると、そのように感じる。私も今や保守になりかけているなと思い、私の職業生活を振り返ったのである。

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