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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

いじめはなくならない

(いじめ問題の続き)

いじめは実に複合的である。子ども達の親も大いに関係している。しばしば言われることだが、子は親は言うことではなくて、していることから学ぶと言われる。タテマエである親の説教に従うのではなく、親が実際にしている行動から学ぶということだ。加害者の親は子どもに、「いじめはいけない」といいながら、同僚に、自分に合わない異分子の排除、そして自分の家族にいじめをしていないか。メッセージとして、本音では見つからないようにやれと言ったりしていないかどうか。いじめる子を含めた親の態度にも、もっと焦点をあてるべきだろう。

一方、第一線の教師はとても一生懸命にやっている。その現場こそが日本の教育の強さの原点だという主張もある。それはわかるし、担任教師も本当のところは、いじめに気づいているのではないかと思う。管理職も、多分気づいている。問題はそのような裏面交流で、「曖昧かもしれないが、この程度で良しとしようぜ!」と決着することである。寅さんではないが、「それを言っちゃあ、おしまいよ」と空気読み(できない人が増加しているため)で済ませずに、関係者がきちんと了解しあうことだ。

一担任教師に責任をなすりつけるのではなく、きちんと対策をとる責任のある関係者はそれを全うして欲しいと思う。そのような当事者意識は、公教育に限らず、破綻するような企業でも、国の経営でも、そして家庭でも同様にある。責任ある立場の管理者が曖昧なままにしていてはいけない。

しかし、無理だろうなとも思う。ムラの仲間と戯れるのが好きな日本的な文化も関係していると思うが、集団無責任体制で誰も責任を取らない文化はそうたやすく変わるはずはない。責任を持つ彼らが、そしてわれわれ一人ひとりが教育の問題に対して無責任であり続ける限り「いじめ」の撲滅は無理であろう。

 

*** プリティチュチュ  

夏に強いニチニチソウの一種。このフリンジ咲きピンカは四季咲きらしい。暑さのせいかで、2株のうち1株はダウン。

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