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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

「謝って欲しい」から「感謝して欲しい」へ

NHK朝ドラ「あまちゃん」で、主人公アキちゃんの親の春子に対して、「そうだ。私は夏さん(春子の親)に謝って欲しかったんだ。」というシーンがあった。その後、夏さんが入院した時に、「夏さんにありがとうと言って欲しかったんだ」というようなことも言っていた。春子の気持ちは良くわかる。それを夏さんも十分にわかっている。許せなかった相手、でも切るに切れない相手(親子関係で良くあるのだろう)で、わかりあえると嬉しい。外野としても、温かい気持ちを持てる。

言ってもらった子は満足だろう。そのように、「謝って欲しい」も「感謝して欲しい」のどちらか一つでも叶うことのできる人は幸せだ。一つが叶うと、私達はさらに欲が出てくるものだ。ともかく、春子は、両方が叶って、彼女自身の未完了を措置して、東京に再度出ていった。
でも、夏の年代に近づいた私には、逆もあるのだろうと思う。夏さんも娘の春子に同様に、上っ面だけでなく「心底で」感謝して欲しい気持ちがあるだろう、それをできれば春子と同様に確認したいということも。願わくば春子にも気づいて欲しいものだが、そこまで望むこと、叶うことは、生きているうちは難しいのかも知れない。
 
私の親との関係で、(今年の「親を偲ぶ会」でも確認したのだが)思い出を振り返るとやっぱり普通ではなかったろうと。何か意見すると、反論と報復が半沢直樹ではないが「倍返し」でかえってきた(笑)から、ひたすら我慢していたのだが、今でも「その仕打ちはなかったのではないか」と言いたいことも少なからずあった。その家は決して安らぐ場ではなく、息苦しい場でしかなかった。だから私は高校のときから家を出た。兄妹も似たようなものだった。でも、生きている時には伝えられなかったが、親には感謝している。親子関係というのは実に微妙なものだ。
ともかく、理想のモデルが身近にあり体験している人は幸せだ。その姿をまねていれば良いのだから。それを持っていない人が、独力で理想のモデルを構築するのは並大抵なことではないだろう。
 
*** サンパラソル この地で育って2年目、今年の花つきは昨年と比べて良くないのが残念。

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