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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

反面教師の親

私の親は「お金」のことにはとても厳しかった。特に手間賃を払う類のサービスを渋ったり、支払を避けようとしていた。その年代(現在なら80代以上か)では、無形の労働には価値をおかなかった人達は多かったことと思う。だから、炊事、洗濯、風呂沸かしといった家事や育児は典型的なそれで、男的思考によれば価値の少ないコトだった。

その子として育った私の年代での選択肢は実質的には2つだ。子にも自分が育ったのと同様に (ここでは「お金」を例にとるが)、そのことに関して厳しく育てるか、反面教師としてその逆、お金は自由に使って良いとするかだ。後者に関しては、親の「お金」基準の価値を否定はしているのだが、では何をよりどころに?ということについては不明だ。他の家族を知らないからということもあるが、他者の拠り所になる基準を知らないからだろう。だから、自らの親の価値の中間や、それ以外の選択肢は考えにくいのではないか。

私の場合は、親の価値を息苦しく思う面もあったが、やはりそのまま受け継いでいるのだろう。だから昨日の消費税の類の数式の出る数量モデル的発想をしがちかなのだが、妻からは「細かい!!」と一蹴される。そういった意味で、いろいろな家族との交流を深めてそれぞれの価値を知るのは、とても意味があることと思う。

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photo by Terry Freedman