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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

「使い切る」教育

NHK Eテレきょうの料理」の新年度から、"ほっとする四季ご飯" とか、"おふくろの味の定番100" を含め、なつかしい昭和の和食の味の番組が組込まれている。昨日の田村隆さんの "鯛づくし" においてもそうだが、日本料理では四季を楽しみ、食材は余すところなく使い切るという態度がある。そのような使い捨てをしない、また電気エネルギーを極力使わない環境に優しいエコな暮らしが広まって欲しいと思う。

私個人にとっては、母親の作る料理であまりなつかしい日本の味というものはなかった(料理が得意でなかったということもあるだろう)。貧しい家だったから、当時の生活は、できればあまり思い起こしたくない。衣食住をはじめとする自分の家の生活を学校のクラスの人たちに知られるのは嫌だった。衣服、食生活は極貧生活、住居には電話もなく、汲取便所だった(クラス住所録で電話番号のない数人だった。水洗便所になりかけていた時代、これまた最後近辺だったと思う)。家にはゴミのようなものばかりがあったこともあり、恥ずかしくて友人を家に招待することはできなかった。ともかく家の実態を知られるのは何としても避けたかった。今は、その時代から脱出しているからどうということはないのだが、今日の豊かさが当たり前のように思っている人がいると、古い人間であるせいか、カチンとくる。この手の「使い切る」エコ的な生活が身体に染みついていることは、見方によっては親からの実践教育として感謝しなくてはならないのだろうと今では思う。もっとも日本料理の "心" は、単に節約を意識してだけではないのだが。

http://www.flickr.com/photos/33479336@N05/4290032007

photo by shibuya246

 

 *** アマドコロ 14日目 恣意的になるので、今後の長さ計測はやめることとした。

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