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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

メリット vs. デメリット で考えすぎる弊害

世の風潮もそうであるせいもあるが、私たちは損得でものごとを考えがちだ(今回の衆議院解散も、もちろん同様だ)。いかに多くもらうか、いかに損せず済ませるかという、葛藤に上手く対処するゲーム理論的発想やWin-Win論などである。

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でも、これが過ぎると弊害が起こる。今の世の中は関係者の損得意識が過剰で、ギスギスした社会になりかけている気がする。損得は確かに重要なことではあるが、それだけを尺度に物事を判断してはまずいと思う。では、それ以外に何があるか?

すぐに思いつくのは、友情や愛情に関係する「情」の世界である。それと損得をどうバランスするかは確かに難しい。もう一つは、「長期的な継続性」だろう。サステナビリティという言葉は、それに相当するだろう。日本には近江商人の心得で、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」を尊ぶ言葉がある。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのが良い商売であるということと通じるのではないかと思う。
人類が、過去・現在・未来と続く次世代でも今と同じように過ごせることは重要だ。直近の目の前の自分の視界のさらに上の共同体まで含んだ時間軸の長い視点で考えることだろう。私もこの歳になって、自らのメリットを抑えても、次世代に・・という行動を心がけるようになってきた。