クリーンでグリーンなリタイア生活

エコピープルでアドラーなリタイア人 Miketoyの75点人生のライフログ

保守と革新の争点は180度変わった

この10月になって民主党保守本流だとかを謳うようになって、とても違和感がある。
素人の表面的意見かもしれないが、日本の政治を極めて単純化すると「保守」と「革新」の闘いになるだろう。私の若かった40年前は、既成政党の与党は "保守" だった。その現状を変えていこうというのが "革新" だったような気がする。
 
今は逆だ。この間で、政府は自由民主党で変わりはない。TPPにしろ安保法にしろ、現状からの変革を推進する。革新の道を歩もうとする政府と(一部野党を含む)、現状維持に戻そうとする野党という構図に変化したように見える。
 
いつから保守が野党に逆転したのだろう。小泉元総理の郵政改革の頃だろうか。根本の争点は「変化」に対する抵抗ではないか。それは思想信条以前の人々の根っこにある生活態度だろう。だからこそ難しいのかなとも思うし、数的にも(本音のところでは)与党の中も含め現状維持派が多そうだ。

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photo by KAZVorpal

 

年を重ねと保守的になると仮定すると、やはり人口構成の歪に拠るものの影響大だと考えられる。人口の多い団塊の世代のかつては若者で革新支持が多かったと思うが、今の彼等以上の年代は保守な人が多いのだろうか。
最大勢力は、ただ時代とともに持ち上がっただけの、多人数が世を左右するということに
なるのだとすると、面白みの欠けた世界だとも言える。