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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

夢と化した University of Evansville 行き

40年以上前、学生時代にアメリカに留学できなかったこと、私にとっては、とても後ろ向きな振り返りである。5年前に下記の記事をかいたことがある。

関門の英語の試験、当時の私のトエフルでの語学力は、標準的な米国の入学許可水準の500を少し切っていた。対策本など何も買わずに素手で2回受けたが、500以上にはならなかった。英語は得意だとの気持ちだけはあったが、能力が伴ってなかったということ。それが実力かと落胆したのだが、お金も親は援助しないと言っていた。でも、行きさえできれば、開拓者精神で必死で皿洗いのアルバイトなどをしながら何とかやっていこうと思っていた。そういう人は何人もいたはずで体験談も、しばしば目にしていたから。アメリカに潜り込めさえすればのガッツはあったものの、その入り口で、殆どの大学はトエフル基準だったので探した限りではなかった。トエフルでない別の流れの英語の試験も受け、中部のインディアナ州の University of Evansvilleは とってくれると言っていた。著名な大学では決してなく、そこに行きたかったわけでもない。でも私にとってはアメリカやイギリスの大学であれば、どこでも良かった。ソフトバンク会長の孫正義さんの通っていたHoly Names College も候補であったから、同じ頃でその後のキャリアも似ているからお友達になっていたかもしれない。ともかく欧米の大学には「何か」があるはずだと思っていた。私に選択肢は大きな壁に阻まれていたのだ。それを乗り越える知恵もネットワークも財力もなかった。

今私の年齢が20前後であったとしたら、確実にそちらの危険かも知れない道を通ったことだろう。今のようなインターネットの情報が入手できたらなあと残念でならない。徹底的に探せば、適当な大学に潜り込めたろうし、そうしたに違いないのだが、当時は、赤坂の留学センターが唯一の情報源であった。それでも根本的に情報不足であった(今の私なら、そういう人の肩を押して、応援してあげるのだが・・)。

そちらの道に行けば、今のような豊かな生活はできなかったと思う。志半ばで、道を開拓できなかったかもしれないし、この歳まで生きていなかったかもしれない。今から後戻りして、今の幸福を投げ出してまでやり直したいわけではない。もう遅すぎるのだ。もちろん今は今で十分に満足してはいる。だからこそ、人生をやり直せるのならば、そちらの道に行って、その後に「何」があってどうなったかを探ってみたい。たとえ幸福でなかったとしても彼(私)はきっとそれなりの生涯を遂げたことだろう。それをできれば知りたい。

今でも悔やまれる、いや墓場まで持って行きそうな思い出だ。その想いをログとして残しておく(子達が私の当時の無念さを、いつの日にか見て理解してくれることを期待する)。

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