先週だが、高松駅近くのホテルで贅沢なランチビュッフェを食べた。そこに香川県のあん餅雑煮があった。ビュッフェで初めて遭遇したので驚いた。お椀に丸い焼いた小さめの餡餅が入っていた。他の具材は一切なく、白味噌の汁をかけて食べるのだそうだ。餡はつぶあんで比較的大め。我が家のそれは焼かないから、若干違う雰囲気だったが、悪くはなかった。英語名はライスケーキか、あん餅なら、ぴったりかもしれない。他地の人には珍しいので、受けることだろう。4つ下の写真の9分割トレイの 1番手前の真ん中のがそれである。
まずはオードブル的なもの。いつも空腹で臨むので最初は美しい盛り付けどころではなく、ただひたすらがっついてとるばかりだ(笑)。中央の卵サラダは美味しかった。右下の坂出の金時ムースも滑らか。美味しいのは通常は2回とる。
家の食事では決して出ることのない中華あんかけ風やその次のピザはこのような時に食す。
第2ラウンド、右側のローストビーフということ海老のかき揚げ。これらは美しいが見た目ほど味の感激はなかった。
第3ラウンド。オリーブ牛の牛スジカレーが右下。柔らかい。
最後はデザート。ケーキは倒れたが美味しかった。その他に紅茶とシャーベットも食べた。
温製料理
サゴシの白ワイン蒸し 野菜添え
ミモザピッツァ
蓮根と小海老のかき揚げ
肉団子の甘酢ソース
冷製料理
蕪のオーブン焼き バルサミコソース
クスクスと根菜のサラダ仕立て
バルサミコ酢を使った鶏ムネ肉の棒
どれも一品ごとに良くできていたと思う。たっぷり食べたので晩御飯は抜き。1人当たり1900円。十分にもとをとった感あり。また行こう。