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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

税金の使い道で考える平等性

世の中は令和ブームで報道でのニュース、そしてブログまで退位と即位のそればかり。今日から沈静化することを期待する。さて、昨日の新聞で2019年度の宮内庁予算が約240億円と出ていた。皇室費117億円と宮内庁職員の人件費などの宮内庁費123億円だそうだ。

それは別におくとしても、わが高松市の5月1日号の広報誌に市民税の使い道が下のように載ってた。どこでも内訳は似たようなものとすると、半分は別のポケットから出ていることがわかる。別ポケットと言っても、それもまた国税などの税金が源だ。そして市民・県民税の納税の半分は相互扶助であるということもわかる。宮内庁関連費も扶助費に相当するものと思うが、高松市の人件費の約8割が宮内庁予算だということは、多くの人を宮内庁で抱えている証で、金額的にも凄い額である。

f:id:Miketoy:20190425193742j:image天皇陛下が退位の際に国民へ感謝の意を示した、そして新天皇が常に国民を思い国民に寄り添うという言葉があった。それは、税金で自分達を賄ってもらっているという意だろうか?それとも、ただのリップサービスか。象徴としての天皇の頭の中で思うイメージとしての「象徴としての国民」だろうと想像するけれど。

より深くまでの追求はやめるとしても、一般の納税者はどの程度が税負担の状態を認識しているだろうか。また自身の税に対する意識や関与具合はどうだろうか。「強い人」というか恵まれた人達は相対的に弱い人を扶助するのは当然としても、程度問題とも考えられる。所得税の確定申告の時に、いつも最終額に復興特別税*1が上乗せされるので意識するのだが、東日本大震災増税をあまり文句を言う人は多くはないのではいか。2%程度ならと一見少なく見えるからかもしれないが、市民税視点で比較するならばこれまた大きな額である。未来永劫とこの種の費用負担に焦点が当たらないと、それでは困るなとも思わないでもないが、では平等とは何か?の議論となるので難しい問題だ。

私は次男だったせいもあってか、兄との比較で、親から平等に取り扱われなかった不満がある。夫婦でも、私の負担ばかり多くて平等でない!と思う意識も少なくない。普段の言葉ではあまり表わすことはまずないが、“平等である” ことには(このブログでも時に吐いているが)敏感に反応してしまう質のようである。これら社会問題の「平等性」をどうすれば保てるのかに関して知りたいと思うと、政治学や財政論を勉強せねばならないのだろう。どの程度が適正なピンハネで認められるべきかは全く判断がつかない。そこまでのお勉強は今さらしたくはないが、断片的でも良いので正確な情報は得たいと思う。となると、新聞が最も適当な情報源になるのであろうか。

*1:ウィキペディアによると、東日本大震災からの復興に当てる財源の確保を目的として所得税、住民税、法人税に上乗せするという形で徴収される。所得税は2013年(平成25年)1月1日からの25年間、税額に2.1%を上乗せするという形で徴収される。税の使途は被災地に限定しており、政府はこれらの増税で10.5兆円を捻出する予定とのこと。