クリーンでグリーンなリタイア生活

エコピープルでアドラーなリタイア人 Miketoyの75点人生のライフログ

打ち出の小槌は要らない

子供の頃に、特別な「蓑」で姿が見えなくなり、それで悪さをする童話を読んだ覚えがある。自分も欲しい・・と良からぬ想像をしたものだ(笑)。神様から3つの願いを叶えてくれるという機会をもらった老夫婦の話も印象深い。同様に、打ち出の小槌も欲しかった。

安倍首相が、年金財政などで野党を批判して、「現行制度を批判することは簡単だが、年金を増やす打ち出の小槌は存在しないんです!」と強調していた。この点に関しては私もそう思う。10月と近づいてきた消費税増税も同様で、マジックがあるなら、ぜひ見せて欲しいものである。そういうと、「無駄遣いが多い、増税前にもっとやることがある」と言うのだろう。それももっともだ。でも、具体的にどこをどう削るのか、その実現性はあるのかどうか。政府内部の㊙︎情報は、情報格差がある中で、取得しにくいはずだから、与党が言うならまだしも、野党の主張では説得力に欠ける。

どうも世の中は、打ち出の小槌願望、大した努力もせずメリットだけ享受したい風潮が強いように思えるようで、世の中が変だ。幸運に恵まれることはあるにしても、そもそもそんなことあり得るはずはないだろう*1。昔は打ち出の小槌は欲しかったが、今となると欲しいと思うモノはなくなっているせいか。モノは要らないが「愛」は欲しい(笑)ので、それが出てくるのなら、やはり打ち出の小槌は欲しい。

Finksy_Props_20080913_01

*1:宝くじのようなものだとするなら、博打のようなものだから、確率的に損をするのは確実だ。それを支持する人からは、そんなことを言ってはお終いよ‼︎と軽蔑されるだろう。人様の夢や希望を奪ってはいけないから、本文でなく脚注にしておく😇