クリーンでグリーンなリタイア生活

エコピープルでアドラーなリタイア人 Miketoyの75点人生のライフログ

リタイア後に感じる所属感

リタイア後に所属するところの意識は大きく変化した。所属するところを気どっていうと(笑)、共同体感覚とかコミュニティが近い概念になるだろう。アドラー心理学では、共同体に自分の居場所を感じていることが重要としている。「共同体感覚」を満たすべき3条件があるとされる。第1に自分が好きなこと、私はこれはOK、時に不眠になったり落ち込むことはあれ、時と共に回復する。(今後もずっとそうできるかはわからないが)それなりになるだろうと自信はある。

第2に、共同体が好きであること。人々はいくつかの共同体もどきに属しているだろう。私はリタイアした身なので、もう嫌なところには所属はしない。強要されたら、そこから距離を置く、てか逃げ出す。だから、残った共同体は多分好きなところであろうから、消去法として満たすだろう。

第3が、その共同体への貢献感。存在はOKとするとしても部分的に課題は残る。

その3つが満たされれば、共同体感覚を味わう条件が揃う。そうなれば共同体感覚を味わえ、結果として幸せになれるというロジックである。

 

第2、第3の要件に関して具体的に私の場合で考えてみよう。現役時代は圧倒的に大きな位置を占めていたのは勤務先だった。それと家庭だろう。ほとんどそれだけだった。リタイア後の具体的な共同体たりうる対象にはいくつかある。

①一つは契約社員としての仕事の中。今の仕事、今の職場は好きである。お給料を貰ってしているが、非常時はボランティアとして仕事をしても良いと思っているくらいである。対顧客と対会社の2つの側面があるが、どちらにも貢献感は感じている。対会社では、このところ少し距離を保つようにしている。

②親子関係、私は子達からは永遠に父親だということで、子への貢献感、これは経済的側面からもある。ただ、見返りがないだけ、でも親子関係はビジネスでないし、子がどう思おうが私の主観的な認識だからこれも良しとしたい。

③それらの生活基盤となる家庭だ。今のマンションで妻と共に暮らす生活には折り合いをつけながら好き放題に暮らしている。オプションだが、昨日も病院通いに付き添った義母との関係も含めて考えている。この家庭への貢献感は十分にある。こちらも見返りは薄いが、同様にビジネスでないから良しとする。

④今住むマンションの管理組合、これは流動的だ。入居者、管理会社との関係がある。本来はYESにしたかった場だが今はNOに傾きつつある。入居者の一部は騒音を出す、管理会社は事なかれ主義。今では見切りをつけ、戸建ての旧家に逃げ出す選択肢を考えている。マンションから抜けるとなると、代替されるのは地域の自治会になるのだろう。被災時は助け合うという観点から地域の重要性を強く感じる。

⑤目的を共にする趣味的な共同体。リタイア後にエコの市民団体に所属していたこともある。スポーツジムも健康目的で同様だろうが、それに関しては明日の記事にて触れる。④と⑤は、どれも限定的にYESの世界とも言える。

⑥地域、ローカルでの不特定多数の人達だ。ビジネスの関係もその限定された商売の範囲も含まれるし、世の中一般でもある。香川県、そして日本、世界、宇宙という、現時点での関与は少ないとしても、今後関わりのあり得る人達やもの達まで含めたい。①②③までのデフォルトYESと異なり、部分的にYES、基本的には相互不信の残るデフォルトNOの世界だ(この狂いかけている問題だらけの世界を無条件に愛せる人もいるのだろうが、私にはできそうもない)。

④と⑤と⑥の世界は互いに近接し、時と共に入れ替わる。世には変な人もいることを考慮せねばならないので、関係作りは大変でもある。でも、今後に挑戦に値する課題であるということで、少しでも良質な共同体を創り出すことをライフワークにしようと思っている。

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