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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

若かりし頃の引越しが懐かしい

マンション管理員をしているのだが、若いマンション賃借人では、(親の4月の定期異動に関連したり、単身赴任の解消などで)子の3月末の学校の終わる時期に合わせて引越しをする方が多いようで、(基本的には引越しの立ち会いをする必要があるため)何件かお知らせ頂いた。

私も会社員時代に、少し遠くに転勤する必要のあった時に、上司が学校などの問題があろうからと早めに、多分今頃だったと思うが内示をしてもらい、有り難かった覚えがある。実際には移動の前に、物件探しや引越し業者の手配などの準備もあろうから、3学期の終わった直後に引越しを済ませ、春休み中に荷物を整理しながら4月1日からの新勤務先、そして子の入学手続きなどに備えるというわけで、とても慌しい。

私の担当物件は新しいこともあるが、先の逆の関係の賃貸物件として出すような投資目的とは異なる通常のマンション購入区分所有者ならば永住志向であろうから、引越しで退去する人は見かけない。人生でのビッグイベントの結婚や離婚、出産や死去のタイミングはランダムと言って良いから、季節とは関係せず一定だろう。

だから、この引越しの時期は特別である。個々人にとっては新生活の期待に胸膨らませるこの端境期の嬉しいような宙ぶらりんの変化の時期。立場を変えて、私も若かりし当時はより良い条件のところへの異動を心待ちにしていた上昇志向を当然のように持ち合わせていた気もしていて懐かしい。

転居も基本的にはないマッタリとした変化の少ない生活のシニアになった身では、自分自身には関係は少ないものの、顔馴染みの人が去って行くのを見守る立場では寂しくもある。仕事をしているからこそ周囲から季節感を味わえるそんな複雑な気持ちを持つ時期である。

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