クリーンでグリーンなリタイア生活

エコピープルでアドラーなリタイア人 Miketoyの75点人生のライフログ

4100円で暮らしなさい

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新型コロナ対策で、フリーランスや自営業に一日4100円の休業補償検討し、1日当たりその額を支給するという。逆に言うと、4100円で暮らしなさいということだ。仕事が全く途絶えたとして、1ヶ月分で30倍して(労働日分だけかも?)約12万円、ギリギリで生活できるくらいだろうか。果たして1日4100円で暮らせるか。住居事情の差異によって大きくバラつくだろうが、住宅はその平均額で確保されているとして、残額で生活できるかが問われる。こういう厳しい状況の時に、節度のある人ならば、暮らせないからもっとよこせとは言わないだろう。

1日4100円という額の基本は、総務省の下記モデルデータでいう基礎的消費で保険医療までは含んでいないモデル額だと思う。多分、生活保護や失業基本手当相当の拠出額はこの辺りから来ているのだろう。f:id:Miketoy:20200402154443j:image

ちなみに、我家で毎月初めに記事で出している「基本生活費」は保険医療、交通通信費(一部、必須の娯楽費)までを含めた費用なので、ほぼこのモデル世帯並みである(ここでの教養娯楽費、その他支出に相当する費用は「特別費」として計上している)。私以外のシニアブログでも、自らのお財布データを披露している人は時々見かける。出費の多い人で、生活が苦しいと主張する人は自分の立ち位置がわかっていないように思う。立ち位置とは何か、それは全国平均値やこのような家計モデルと比べた自分の相対的な位置である。

生命保険文化センターは、公正・中立な立場で生活設計と生命保険に関する情報を提供しているようで、月々の生活費はいくらくらい?という地域別、年代別での区分での面白いデータがある。総務省のデータと、ソースは同じだろうと思う。地域差は、関東圏は他地域より高くつくのは容易に想像つくが、それでも1割強の差。その下の年齢別の表も、世帯人数とライフステージによりさらに大きな差異だが、妥当と思われる範囲であろう。日本国民は、どこも似たような生活をしているのだろうと思える。

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一方で、平均値だけだと偏差はわからない、以前に見かけてファイルしていた別のソースのこんなデータもある(職種で大して変わるものではないことも理解できる)。

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生活費は各自のライフスタイルで大きくバラついている。だから、暮らせる人は暮らせる。清貧の思想と言われるかもしれないが、平均以上の生活をしていてリストラのできない人(または、しようとしない人を含む)は暮らせないということになる。