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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

緊急事態時こそエコの出番

Lockdown …

全国に新型コロナウイルスの感染増加に対応する緊急事態宣言が出た。日本の現状では海外のような都市封鎖(ロックダウン)は想定していないという。ロックダウンは「対象エリアの住民の活動を制限する」ことで、外出禁止などが代表例のようだが、禁止でなく自粛なものの似た状態に近づきつつある。

両者の区別はさておき、星野リゾート代表の星野 佳路氏は次のように語っている。「ロックダウン時の対策は、観光産業はシャットダウンするしかない。ツキノワグマが冬眠するように、体温を下げ、消費エネルギーを最小にすることではないか」と。そうであるとすると、消費エネルギーを最小化すべきこういう自宅お篭り時の生活こそ「エコ」が出番なので、注目されて然りなのだ。

非常事態でもロックダウン状態でも、外出自粛すら徹底できない人に、さらに先のエコができるはずもない。エコはしているけれど外出はいつも通りという無頓着な人の存在は考えにくいから。

なかなかエコや節約が進まないのは、人々はそれほど切羽詰まっていないからだと思う。どうしようもなくなるまでは、「そこまでして・・したくない」と思っているだろうから、それはそれで尊重して見守るしかない。逆に言うと、まだ余裕のある証拠だ。本当にどうしようもなくなったギリギリの時に、人の行動は変わる。我慢比べのようなもので、まだその時期ではないとご本人は思い行動変容を躊躇するのだろう。

不足している使い捨てマスクはその一例だと私は思う。経済合理性から、使い捨ての方が得だという議論もあるのかもしれないし、オシャレ度が低いとか衛生上の問題はあるのだろう。けれど、今日から政府より配布され始める布マスクの方が総合的に判断すれば好ましいのではないか。

エコのノウハウは知識である。私は私自身まだ贅肉はあるものの、エコ体質だと思っているので、いつの日にか、このブログ記事がどなたかの参考になるように、書き綴っているつもりである。私より優れたエコの経験をお持ちの方は、エコブログカテゴリーの中にたくさんいらっしゃるが、私はそういった知識を持つに至るプロセスや考え方を強調しているつもりである。アドラーがエコだったかは知らないが、アドラー心理学の思想とは大きく方向性の一致するところだと思っている。アドラー心理学でも、人は性格は死ぬ直前まで変えられる、でも何だかんだ言って行動を変えようとしないのが常、それは既に多くを “今まで築き上げた自分” に投資しているからという。

より大きな共同体として、社会との関連も考えなくてはいけない。私も十分にできていないけれど、新聞などで事実を正確に認識して物事を判断していく必要がある。具体的には、自分だけ良ければ良いのではなく、自分の家、地域、国、地球、生命体、宇宙と広範囲な共同体に視点を広げるのだ。範囲を限定して思考するのは楽ではあるが、それだととんでもない間違いを起こす可能性も、取り返しのつかない事態に陥ることもあるだろう。今回のコロナウイルス騒動がそうならなければ良いが。