クリーンでグリーンなリタイア生活

エコピープルでアドラーなリタイア人 Miketoyの75点人生のライフログ

頭の良い人のGoToキャンペーンの理解の仕方

テレビでの街角インタビューなどで、GoToキャンペーンの迷走に関する一般人の意見を聞いたりしている。素人ゆえ誰でも思いつくような同じような堂々巡りの議論ばかり出るから、それはそれで一般人の理解の程度が同じだなぁと安心はするけれど、なるほどと思えるような見方は期待できない。GoToキャンペーンに限らず国会の議論などでも同様だが、それでは消耗するばかりで、面白くも何ともないし前進もない。

 

そのGoToキャンペーンに関連し、頭の良い人は違う!と感じた記事を見かけた。ちきりんさんだ。

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例えば次のような問いに対して、読者に中学生くらいのお子さんがいたとして、その息子か娘から、今回のコロナGoTo事態で次のように問いかけられたとして、納得いくように説明をし切れるだろうか?

 

  • なぜ今こんなキャンペーンをするのか、もっと後でも良いのでは?
  • キャンペーンでなく、旅館や観光施設に業者に直接払えば良いのでは?
  • 旅行なんて時間とお金に余裕のある人しかできない。なぜそんな人の代金を税金で支援する必要があるのか?
  • 神奈川、千葉、埼玉の人も多くが東京への通勤通学者のはずなので、東京だけ除外しても意味がないのでは?

 

どうだろうか。少なくとも私はできない。ちきりんさんのとても説得力のある説明は下記リンク先にあるので一読してもらいたい。

この記事は氏が12歳の時の自分にあて、当時だと理解できないかなということを記したという。

私はこの記事について思った別のことの一つは、66歳の私自身がそのターゲットである ちきりんさんの12歳当時の世の中を理解できないレベルであるということだ。世の中の知的レベルは、そんなものだろう、それがいわば日本国民の民度と言えるのであろう。記事を読めば納得できる(中には理解できない人もいるだろうが)ので、今の他者への責任転嫁や暗喩で周囲の忖度を期待することの多い政府の回りくどい説明でなく、ぜひ大臣となって頂いて、今回のような説得力のある説明をレベルの低いかもしれない?国民にして底上げをして欲しいと思う。

 

(私の言う “頭の良い人” とは思考のプロセスなので、 “考える力のある人”  と同義で使っているのだが)私達は日常で、あの人は頭の良い人だねえと感心して使うことがある。一方で、考える人というと、深刻に腕組みした態度をとらならといけないような錯覚がある(笑)し、頭でっかちな多少ネガティブなニュアンスも含まれているのではないだろうか。

ともかく、優秀な人はいるのだ違うなぁという思いは強いのだが、シニアの人はもういまさらそのギャップを埋める必要はないだろう。現状の思考停止のまま問題なく逃げ切れるはず。だが若い人はまだ未来があるので、ぜひ考える力をトレーニング(氏の著書などを参考に)して磨き続けて欲しいと願う。