9月となれば、毎年の我家のガーデニングでは手持ちの草花のメンテナンスモードになる。ペチュニアもベゴニアも終わり、強い直射日光を遮らず、風や陽ざしを積極的に当てるようなモードに徐々に鉢の配置を変えていく。
今最も存在感があるのはコルジリネで、株分けした右手の1つが大きく育っている。左奥のゴールドクレストはそのままだが、手前のペンタスだけ唯一の貴重な花。辛うじて庭らしき格好はついていると思う。
挿し芽で育てたコリウスは秋にかけてこれから短い間だが主流になるだろう。あとは涼しげなカレックスの足元に小苗から育てたシマトネリコと右奥に隠れているオリーブだ。2つとも実が落ちて種から育ったもので、これから成長していくだろう。
例年なら今頃から秋に向けた苗の準備を始めるのだが、11月に引越しが控えているので、今秋シーズンの苗入替はなし。手持ちの草花をどのように安全に引越し先へ運び、移植できるかを考えているところ。