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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

完全を求めず赦す

カウンセリングを8月から受けている。それと直接の関係はないのだが、「新・カウンセリングの話」平木典子氏の改訂版をオンラインで読んだ。

新・カウンセリングの話 (朝日選書)

カウンセリングの本来の働きは、「カウンセリングのプロセスに潜むより深い意味の発見」にあるという。深い意味の発見とは、3つに生き方ができるようになることだが、③の視点は目新しい。
①自分と付き合えるようになること
②人の違いを受け入れられるようになる

③ヒューマンエラーを認め、赦せるようになる

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③はアドラー心理学でも、不完全である勇気という言葉で同様なことが言われている。私はヒューマンエラーは認めることはできるが、それが赦せるかというとそうでもない。そんなことができるのはイエスキリスト様だけだなどと居直ってしまうくらいなので、まだまだ修行が必要なのだろう。

 

話は違うが、ブロガーすべてがユルい春子の日記 | 58才おひとりさま、いまから某芸術大学(ピアノ)とカウンセラーをめざします。の受けている個人セッションというのはカウンセリングだと思うが、彼女のカウンセラーは大塚あやこさん(一般社団法人ビリーフリセット協会 代表理事、心理コンサルタント/音楽家)他のようだ。その大塚さんのサイトを見て、そこにあるビリーフチェック無料診断をしてみたら、私は「無価値ビリーフ」の「愛情失望ビリーフ」多めと診断された。

◎無価値ビリーフとは
「そのままの自分には価値がない」という信じこみです。

1.役に立たないならその場にいる資格がないような気がする。
2.人に認められなければと力が入りがちである。
3.何もしないと存在価値がなくなりそうで不安。
4.自分は特にとりえも特別の才能もないと思う。
5. 必要のない人間だと思われるのが恐い。

という心の傾向があります。

「そのままの自分ではダメ」という恐怖に駆られてがんばりすぎるクセがあります。これまで、がんばってきたけれど何か虚しくなったり、ちっとも安心できないような気がしていたとしたら、このビリーフが入っているかもしれません。

 

◎愛情失望ビリーフとは
「自分は愛されない、わかってもらえない」という信じこみです。

1.人に愛してもらおうとか、助けてもらおうとかを期待していない。
2.自分の欲求を人に伝えない傾向がある。
3.私一人でがんばるしかないと思うことが多い。
4.自分が話してもわかってくれる人はいないと思う。
5.「どうせ自分は」と思うことがよくある。

という心の傾向があります。

「どうせ」といって人から愛情や支援や理解をもらうことを期待せず、なんでも一人で抱え込むクセがあります。これまで、人に頼らず何でも自分でしっかりやってきたけれど、何かわからない虚しさや寂しさを抱えていたとしたら、このビリーフが入っているかもしれません。

 

Sカウンセラーに私自身にありがちな上記の件を話したのだが、うまく通じなかった。そのカウンセリング内容自体はともかく、どうも「通じない」コミュニケーションが私の抱える欲求不満な問題の根源にあるのかもしれないと気づいた。

 

私には(事実とは異なるかもしれない)私の解釈する世界がある。相手にも(事実とは異なるかもしれない)相手の世界がある。そこが誤解のもとにもなり、意思疎通が容易に進まないことにも通じてくる。

アドラー派の私(曲解しているかもしれないが)は、お互いがきちんと話し理解しあえば良いではないかと思うのだが、察してもらって当然だと期待する人達は得てして(衝突を回避しようとすることもあり)黙る行動を選びがち。アドラーでは、はっきりと言わないと、即ち黙ったままでいるとあなたの都合に関わらず、世の中は進んでいきますよと警告する。それはその人の自由な判断であると考え、突っぱねるところがある。私にとっては、そのようなドライな考え方が性に合っているのだが、そう感じる人は少数派であろう。