にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

味噌汁を飲みたい

Miso soup ingredients

10代までは選択肢のない与えられた和風の食事だったが、20代から50代くらいまでは食事で選べるならば必ずと言って良いくらい洋食系を選んでいた。それでもスープ系よりは味噌汁が好きであった。塩分取り過ぎになるから漬物は食べないし、その味噌汁とて1日に一度だけである。最近になってミリン、ダシのホッとする和風の味は良いなと思うようになっているが、これは歳をとったということだろうか。

 

今でもふと思い出すのは、初めてアメリカに渡り、ホームステイした20代前半の頃。友人の日本人の奥さんのいる家でだが、Anything to drink? と問われた時に、甘い砂糖水の類は辟易だった。そこで、この家なら頼めば可能かも?と思い、ミソスープと答えて怪訝な顔をされたこと。当時は食べ慣れない洋食ばかりで、胃が疲れていて、確かに味噌汁が飲みたかったのだ。ダシの効いた味噌汁を作ってもらい、美味しい!これでもう少しこの地で頑張れるかもと元気が出た覚えがある。やはり日本人にとって、味噌の味はホッとする心休まるものだ。

私は今までは自分では味噌汁はもちろん、料理を作らない人だったので、味噌汁を飲みたい時はお湯を注ぐだけのインスタントのパック利用であった。でも、そのエキスだけでは、具材を追加したとしても美味しくない。ダシ入りと書かれたインスタント味噌汁でも同様だった。外食の店で出る味噌汁と違い、何でこう旨くないのだろう?と不思議だった。その謎が解けたのが、ダシを別にとることであった。

きちんと、昆布や鰹節でとった出汁でなくとも、インスタントのダシの素で良い。その適量と具材を煮込み、適量の味噌を混ぜただけでずいぶん違う・・ということを発見したのだった。ダシというのは、漢字の言葉通りで、素材から出てくる汁なのだろう。私はまだまだ素人なので、ダシの本質をまだ理解しきれていないが、日本の味のエッセンスがありそうだ。

ミリンも同様。煮物を作る時に、それが入ると優しい甘さが出る。この頃は、カボチャの煮物をよく作る。素材はカボチャ、それに適量の砂糖、薄口醤油、味醂など調味料を入れ、落し蓋で灰汁を取り、弱火で煮詰め煮汁を飛ばす。ジャガイモや里芋でも同様に、他のものが揃わなくても、調味料の追加だけで味が決まる煮物は作るようになって好きになってきた。和風オムレツである卵焼きもできるようになって、これからも作るだろう。まだまだ応用はきかないし、見栄えもしない見習いの身であるが、来年初め頃にはマニュアルなしでも一応格好のつく和風ベースの料理家になりたいと、目指すゴールが見えてきた。