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クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

太陽光発電10年目

太陽光発電を導入してから今年10月で10年になる。10年前の東日本大震災の被災状況を見て、電気を自立せねばと思ったのが導入のきっかけである。当時はまだ家も新築後5年目だったので、屋根の状態も良く、パネルを目一杯つけられた好条件下であった。昨年の年間積算実績が下記である。

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所得税の確定申告でこの10年、太陽光発電の売電分の申告も続けている。売電が給与や年金以外の収入であるからだ。

我家の場合はSanyoの太陽光パネル(後にパナソニックに吸収)だが、国と市の補助金35.7万円分を差し引いたシステム総額で225万円の投資であった。昨年1年間の5510kwhの年間売電収入は23万円、経費は 12万円要しているから正味純所得は11万円となり、その分を収入として申告する。その際の売電の按分率は 0.67 としているのだが、昼間の自家発電分(6670-5510=1160kwh)は電気代で、kwhを26.5円として年間に約24000円くらい出費減になっているとして、その価値も含めて年間での太陽光発電システムの価値は13.4万円となる。

10年経過後の11月以降は売電価格が現在の42円から10円以下になるので、来年以降の年間の見かけの売電収入も8万円以下と減少してしまうのは留意すべきことである。また経年劣化もありそうだ。年毎の気候変動にもよるが、以前は発電量が7000kwhを超えていたが、大台を割ってきているからである。

投資額の225万円を単純に売電収入の23万円で割算すると10年で損益分岐点として、太陽光発電システムとしては良く働いてくれたのだが、その他の経費があるので実際の回収期間はもっと長くかかる。

経費に相当する昨年分は、減価償却9万円の他にメンテナンス費用で3万円。減価償却分だけで売電収入の8万円を超えてしまうから、来年以降は赤字となるのは必至だが、昼間の自家発電分を考えるとチャラである。

太陽光発電システム機器の10年保証の切れる前に有償点検をして(これまた来年の経費に計上する)、今後の保証期間を伸ばす目論見でいるが、終わりのない赤字スレスレのゲームが続くようなものでもある。

損益分岐点を正確に把握しようとすると極めて複雑であるが、決して損得ゲームのために導入しているわけではない。自立のためである。この9年3カ月の累積の結果が下記で、総じても発電量は消費量を1割以上、上回っている。この間はずっと自給率は100%の(似非ながらZEH)ゼロエネルギーハウスであり続けたことは間違いない。エコに生きて暮らしているという自己満足だけで(損はしていないので)とりあえずは良しとしたい。

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