にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ

クリーンでグリーンな主夫生活

エコピープルでアドラーな Miketoyの75点人生のライフログ

外壁や屋根のメンテは長期修繕費

マンションあるいは戸建て住まいでの維持費は条件が違うので比較しにくいと思っていたが、きちんと積み上げれば比較は可能かもしれない。マンションでは、月々、あるいは年に一度は定期的にかかる費用は単年度会計の狭義の「管理費」として扱われる。数年に一度となると、「長期修繕費」となり別途に徴収されるはずだ。例えば外壁を含む大規模修繕は後者に相当する。両方を合わせて広義の『管理費』である。

一方で、戸建てでは自分の家を取り巻く周囲の全ては自己責任で賄わなくてはならない。

その周囲の全てとは、具体的に言うと、横にある外壁やベランダ、上に位置する屋根、床下の白蟻対策である。それらの大規模修繕的費用は、戸建てにおいても5〜15年に一度は実施するだろう。我家では15年目なので、近々そのメンテナンス作業をしてもらうことになっている。その総費用を150万円として15年毎とすると、割算で年維持費は10万円だ。10年目に修繕をするとなると年維持費は15万円ということになる。そのように考えると当然ながら、戸建てにおいても、マンションと同じくらいの長期修繕費用がかかっていて、似たようなものかもしれない。

 

でもそれは、その環境を “永遠に使う” という前提の話である。問題は30年以降だ。本当にその一生、すなわち最後の解体の時までのことを考えているだろうか。戸建てのライフは30年、マンションのライフは60年と考えると、解体までのライフサイクルに直面していない場合も多いし、その判断は微妙になってくる。

そんな先のことをマンション理事会では誰も考えていない(そんなことを言ったら怒られるかもしれないが(笑))。マンションではずっと住むことが続く前提である。だからその前提を取り外すことはできないことが足枷にもなる。

一方で、戸建ては途中で方針変更でリセットし、すなわち解体し更地にすることはままあり得ること。私はその自由度を終の住処においては尊んだ。30年もすれば、その家に住む人やライフスタイルも変わるだろう。使い勝手も悪くなるし、少なくともその家を仕切る人は次の世代に入れ替わらざるを得ないというのが私の読みである。でも人生が長寿化していることを考えれば、30年でなく60年サイクルだという論理もありそうではある。だから単純にどちらが有利とは一概には言えそうもない。各自で異なる価値観と一般的に言われるメリットとデメリットを勘案した総合的な選択になる問題であろう。

House