きょうのチラシも出ていたが “ジャパネットたかた” の大判チラシを良く見かけるようになった気がする。実際は同じ程度であったとしても、(思い込みで)今までは無視していた新聞の折り込み広告チラシだったかもしれない。新聞広告チラシ以外にも、ネットのバナー、そして送られてきたDMカタログを見ると、次々と欲しいものが出てくる。
今後も冷蔵庫、圧力スチームIH炊飯器、高機能ダイキンエアコン、コードレス掃除機など欲しいなと思う。引越直後に一時良く使っていたDINOSの家電版のようなイメージであろうか。
昨年の11月の転居後に発覚した不具合のあった洗濯機、そして2週間前にエアコンを注文。さらに次に購入申込みを終えて4月待ちの電子レンジと、このところの大モノを立て続けにジャパネットたかたで購入している。そんな状況もあり、「ジャパネットたかた」カード申込みを申請した。クレジットカードは多過ぎで整理したいくらいなのだが、さらに追加したのは今後の購入予定があってである。
我家の4年前の高松でのリフォームの時もそうだった。白物家電だけで100万円をゆうに超えていた。近くの量販家電店でやはり立て続けに勢いで購入したのだが、それ以降はあまり買おうと思うものは少なかったので、いずれは落ち着くはずだ。
今回は場所が違うからだが、やはり15年経つと、家周りの周辺でいろいろと不具合も出てくるのを実感している(昨日は不具合というわけではないが、別件で排水管洗浄の見積りをとったところ)。10〜15年というのは、戸建での修理や交換でそれ以上の費用が必要になる節目の時期なのであろうか。
考えてみれば、白物家電の購入先の今までは量販家電店での購入が当然だと思っていたのだが、そこでなく「ジャパネットたかた」になっただけ。どんな安い旧モデルでも下取りしてくれること、送料が無料になる(3ヶ月以内に購入した分もポイントバックされる)のと、次回購入時のポイントがつくことが魅力だ。一回ポッキリの単発購入だけだと別だろうが、まとめ買いするなら有利であるとの判断である。最初は実店舗もない通信販売で、トラブルなどのサポートに不安であったが、現時点では同様にも思える。
ともかく、引越直後はお客さんの諸々の買い換えの多い機会。売る側は、そのチャンスを活かさねば生き残れないのだろう。