今までの きょうの料理 で牛肉というと手に入りにくいので避けていた(手に入りにくいというのは建前で、実際はお高いからである(笑))。外食もしないし、食べたとしても誕生日に牛肉ステーキなど、年に一度とまでは言わないにしても数回程度であろう。でも、通常は国産牛ではないオーストラリア産などだ。特別な時 それが今回、ふるさと納税の返礼品で、佐賀県玄海町の佐賀牛霜降りスライス 肩ロースと下記の香川県東かがわ市のオリーブ牛を頼んだものを冷凍しておいたのである。直接に店から購入することはまずないものの、肩を押してもらえる適当な機会があれば、あまり罪悪感を感ぜずに口に入れることができる。それが年末年始で、今まで経験した国産牛では どれも期待を裏切ることはなかった。
後者のオリーブ牛は1キロあるので、まずは 定番 の すき焼きを作った。350グラムくらいか。その後に余ったすき焼きで、ホットクック を使って 下記のように1人分の麺類を初めて作った。直接のメニューはないものの、「きのこうどん」のメニューで代替して 肉うどんを。「冷凍うどんは使えません」と明示してあるが、レンジで半解凍して投入。アルミホイルで包んだ卵と言っても、これでは生卵のようなものだった。
夫婦2人では1キログラムの牛肉は贅沢すぎで、200グラムくらいずつの小分けして色々と作った。今日は下記三品を作る予定だ。
- 牛肉のしぐれ煮
- 牛肉と薄切り大根のねぎみそ煮
- 牛肉ねぎ炒め
これで牛肉はなくなり、当分牛肉はお預けで豚か鶏となる。やはり誇るべき国産牛は憧れのもと、美味しいシロモノであることを再確認した機会であった。